1952年の今日、アメリカで初めて「バーコード」の特許が認められたことから制定された
バーコードの日!今回はバーコードといえばやっぱりこのゲーム、
『バーコードバトラー』についてご紹介します!
バーコードでキャラクターを生成!?『バーコードバトラー』とは?
『バーコードバトラー』とは、1991年にエポック社から発売された電子ゲーム機です。本体に備わったスリットにバーコードのついたカードを読み取らせ、その数値情報からキャラクターやアイテムのデータを生成し遊ぶゲームとなっています。一般商品などについているバーコードを使ってオリジナルのキャラクターを作ることができる斬新さなどから話題を集めました。
さらに、翌年の1992年には
『バーコードバトラーII 時空を超えた戦士達』が発売され、どのキャラクターも無条件で合体が行える「C0モード」など、前作をより発展させた3つのモードが搭載されました。ストーリーモードでは、星雲内にある5つの惑星「コンビニエンス星」「メトロマーケット星」「老孫星」「サンマート星」「聖ユウ星」を舞台にしたシナリオが楽しめます。
シミュレーションRPG『バーコードバトラー戦記 スーパー戦士出撃せよ!』
そして、1993年にはエポック社がスーパーファミコン用シミュレーションRPG
『バーコードバトラー戦記 スーパー戦士出撃せよ!』を発売。こちらも『バーコードワールド』同様、バーコードバトラーⅡとスーパーファミコン本体をケーブルでつなぎデータをソフトに転送して楽しむため、バーコードバトラーⅡの本体が必要です。対戦モードに加え、シミュレーションゲームであるシナリオモードの2つがプレイ可能となっています。
バーコードで戦うファミリーコンピュータ用RPG『バーコードワールド』
また、1992年にはサンソフトからファミリーコンピュータ用RPG
『バーコードワールド』が発売。バーコードバトラーⅡについていた出力端子を利用しゲームと連動させて遊ぶソフトとなっており、「対戦」「シナリオ」のどちらもバーコードバトラー本体がないと遊ぶことができない仕様です。本品にはROMカセットのほか、専用の接続コードと本ソフト用のバーコードカード30枚がセットになっています。
13桁の数字に必要な情報がぎゅっと詰まったバーコード。本日は是非バーコードを使って楽しむゲーム「バーコードバトラー」をプレイしてみてはいかがでしょうか!?