1868年の今日、明治天皇が京都御所から現在の皇居である江戸城に入城したことから制定された本日
引っ越しの日!物語の始まりが引っ越しから始まるゲームの多いですが、その中から今回は3作品紹介します!
引っ越し先は海中都市!?『サーカディア』
まずは、1999年にplaystation用ソフトとして発売された
『サーカディア』。かつてソニーが行なっていたゲームクリエイター発掘オーディション「ゲームやろうぜ!」の企画の一つとして開発されたソフトであり、アルヴィオンの初作品。また、登場人物の会話を読み進めながらストーリーを進行するアドベンチャーであると同時に、恋愛シミュレーションとコマンドバトルの性質を併せ持ちます。プレイヤーは「片岡弘樹」となり、育ての親の都合で海中都市ブルージェネシスへ引っ越しをします。引っ越しの当日の夜に現れた「ナビ」という正体不明の生き物と共生することで超能力者として覚醒し、仲間を集めながら「ナイトメア」と呼ばれる幽霊と戦うことになっていきます。
他の村に引っ越しが可能に!?『どうぶつの森+』
次に、2001年にゲームキューブ用ソフトとして発売されたコミュニケーションゲーム
『どうぶつの森+』。プレイヤーは村人となり色々な村人と交流をしながら村を開拓していきます。前作から自宅の階層が2階、地下の3階建増築の追加、マイデザインなどが実装されました。そして本作にはメモリーカードを2つ使用することでお出かけのほかにプレイヤー間の引っ越しが可能になり、引っ越しさせて別の村の暮らしを楽しむことができます!
引っ越し初日から襲撃に!?『ペルソナ3』
そして、2006年にplaystation2用ソフトとして発売されたRPG
『ペルソナ3』。アトラスの代表作ともいえるRPG『真・女神転生』からの派生作品の1つである、ペルソナシリーズの3作目で『ペルソナ2 罰』から6年ぶりの新作です。本作以降の作品では各々の理由で引っ越しをするところから物語が始まります。本作では1日と1日の狭間に隠された時間が存在し、そこに棲む「シャドウ」と呼ばれる怪物。そしてシャドウが精神を食らうことによって、人間が次々と口も利けないほどの無気力状態にされてしまう事実が知らされます。そして主人公の通う私立・月光館学園の裏には、学園理事長である幾月修司の管理の下、ペルソナ能力者を1つの学生寮に集める形で特別課外活動部が結成されていた。目的は「シャドウの被害から人々を守ること」。主人公はその一員として戦いに参加していく事になります。また、2006年にPSPから発売された『ペルソナ3ポータブル』では男性主人公のほかに女性主人公が追加されました。
引っ越しには別れや出会いがあり、そこから始まる物語があります。 本日は紹介したゲーム是非プレイして、引っ越しから始まる物語を楽しんでみてはいかがでしょうか?