「10(とう)20(はつ))と読む語呂合わせから日本毛髪科学協会によって制定された本日
頭髪の日!今回は
髪の毛で戦うキャラが登場するゲーム作品をご紹介します!
おなじみの髪の毛針!『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』
まずは、1986年にファミコン用アクションゲームソフト
『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』。水木しげる氏原作の漫画『ゲゲゲの鬼太郎』のゲーム化作品。発売当時にフジテレビ系列でTV放映されていたアニメ版第3期をモチーフにした横スクロールアクション。物語は悪い妖怪たちが妖怪の国を作り上げるべく大魔境を出現させ、本格的な日本侵略に乗り出し、鬼太郎とその仲間たちは日本に平和を取り戻すべく、果てしない戦いへと向かうというもの。全16ステージ。本作では鬼太郎のおなじみの技、髪の毛針を使用して敵を倒していきます。エンディングがない、難易度が高いなどはありますが、原作の再現度やグラフィックのレベルが高く、BGMや恐怖を煽る演出が評価されている作品です。
髪を回してに攻撃やアクションに!?『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』
次に、1995年にスーパーファミコン用アクションゲームソフト『
スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』。『スーパードンキーコング』の続編。シンプルな操作とやりごたえのある難易度はそのままに、新アクションや斬新なギミックを施したステージが豊富に用意されており、ドンキーコングシリーズの中でも屈指の人気を誇る名作。本作ではキャプテンクルールにドンキーがさらわれてしまい、ディクシーとディーディーがドンキー救出へと向かいます。移動速度はディディーより遅いですが、自慢のポニーテールで敵を攻撃したりタルを投げたりできるうえに、空中でボタンを押し続けるとゆっくりと降下できる「ポニーテールスピン」が使うことができます。
自由自在な髪の毛で相手を翻弄!『GUILTY GEAR』
そして、1998年にアークシステムワークスから発売されたplaystation用ソフト
『GUILTY GEAR』。今なお人気が高い「ギルギア」シリーズの1作目。科学と魔法が両立し、過去に起こった大戦で荒廃した世界が舞台に、個性あふれるキャラクター達が戦っていきます。そんな本作で髪を使って戦うキャラは「ミリア=レイジ」です。幼いころに両親を亡くし孤児となったミリアはアサシン組織に拾われ、禁呪法を用いて髪を操る殺人術を身に付けました。しかし、人を殺す事に心苦しさを感じた彼女は、組織のリーダーであるザトーを罠にかけ組織から逃亡を図りました。組織の裏切り者となったミリアは、追っ手に執拗に狙われる日々を過ごします。罪人であるはずのザトーが出所し第二次聖騎士団選考武道会に出場する事が分かると、アサシン組織を頭から崩すべく大会に参加をきめ、戦いに身を投じます。
▲ミリア=レイジ
髪の毛や頭皮に関する知識の普及を目指して制定された頭髪の日。本日は髪の毛で戦うキャラが登場するゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか?