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【今日は何の日】10月26日は歴史シミュレーションゲームの日!歴史SLGの原型『川中島の合戦』と原点『信長の野望』を紹介!

2022-10-26 13:00:00
1981年の今日、光栄マイコンシステムより同社初の歴史シミュレーションゲーム『川中島の合戦』が発売されたことを記念して制定された本日歴史シミュレーションゲームの日。ということで今回は、光栄歴史シミュレーションゲームの原型『川中島の合戦』と原点である『信長の野望』をご紹介します!
 

光栄歴史シミュレーションゲームの原型!『川中島の合戦』とは?

『川中島の合戦』は1981年に発売されたシミュレーションゲームです。プレイヤーは武田信玄となり、川中島で上杉謙信が率いる本体の壊滅を目指していきます。20日以内に上杉謙信隊を発見し、壊滅させると勝利です。コンピューターのゲームがまだほとんどなかった時代に売り出された本作は、雑誌広告などの影響から1万本近く売れるヒットとなりました。
 
1が移動、2が攻撃、4が伝令、5が待機となっており、それぞれの数字を入力することで自陣に命令を出すことができます。0~359の間で移動方角を、1~500の間で移動距離を入力し、敵が攻撃範囲にいるときは攻撃対象の番号を入力すれば攻撃可能です。
 

グラフィックが一新されたリメイク版も登場!

また、2016年のプロデューサー、シブサワ・コウ氏の35周年を記念して『川中島の合戦』のリメイク版が登場。オリジナル版をできる限り再現した「オリジナルモード」と、グラフィックや操作性をより遊びやすく進化させた「リメイクモード」の2つのゲームモードが楽しめるようになっています。
 
本隊、護衛隊、騎馬隊、槍隊、弓隊、鉄砲隊、歩兵隊はそれぞれ移動範囲や攻撃の強さが異なっており、戦略を立てて指示を出し相手を攻撃していきます。部隊には「移動」「攻撃」のほか、戦意を上げる「立て直し」などいくつかの命令を出すことができます。上杉側の全23部隊を壊滅させ、勝利を目指しましょう!

看板ゲームの一つであり、光栄歴史シミュレーションゲームの原点!『信長の野望』とは?

『信長の野望は1983年に発売されたシミュレーションゲームです。ゲームの目的は大名家の当主となり、内政で勢力拡大を繰り返して他の勢力を合戦で討ち滅ぼし全17国を支配下に治めること。シナリオは1560年開始の一つのみで、プレイヤーが選べる大名は1Pが織田信長、2Pが武田信玄で固定。従来のSLGは戦術に特化しており、コンピューター上でボードゲーム2を再現した物でしたが、本作は領国経営と合戦の2つで成り立っています。プレイヤーは、領国に対し開墾や町作り等の様々な政策を打つ事によって、領国の経済を発展させ、軍資金と兵糧を確保しながら兵力を増量していきます。現代の会社経営に通じるこうした経済的概念は、一般のプレイヤーにも受け入れられ、様々なコンピュータに移植され大ヒットしました。
 

最新機種でも『信長の野望』を体験しよう!

また、今年にはプロデューサー、シブサワ・コウ氏の40周年を記念して『信長の野望 新生』が発売されました。武将2200人、イベント数330以上の大ボリュームのドラマや内政や戦闘、合戦など進化したの信長の野望を楽しむことができます!  
今年で『川中島の合戦』が発売されてから41年となります。是非本日は歴史シミュレーションゲーム『川中島の合戦』『信長の野望』プレイしてみてはいかがでしょうか!
 
ライター : ゲードラちゃん
ゲームドライブ運営スタッフです! レトロゲームやガチャガチャが好きです!

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