1886年10月28日、ニューヨークのリバティ島で
「自由の女神」像の除幕式が行われました!自由の女神は、アメリカ独立100周年記念を祝うために1886年にフランスからアメリカへ寄贈されたもので、除幕式は100周年には間に合いませんでしたが、10年後のこの日に行われました。そんな本日は、
自由の女神が登場するゲーム作品をご紹介します!
各所にある遊び心を感じる『スカイキッド』
まずは、1986年にファミリーコンピューター用ソフトとして発売されたシューティングゲーム
『スカイキッド』。鳥を擬人化した世界「バードランド」で、若き飛行機乗りの「レッドバロン」と「ブルーマックス」が、敵軍「メカズキン」と戦うというストーリー。横画面横スクロールのステージクリア型シューティングゲーム。そんな本作には各所に隠し要素があり、特定のものを撃ったり通過したりすることで色々な変化を楽しむことができ、墓を撃つと踊りだしたり自由の女神の足元を通過するとスカートが捲れるというものなどがあります。
自由の女神がパッケージ!『アメリカ横断ウルトラクイズ 史上最大の戦い』
次に、1991年にファミリーコンピューター用ソフトとして発売されたクイズゲーム『
アメリカ横断ウルトラクイズ 史上最大の戦い』。クイズ王を目指す本編と最大8人まで対戦できる「トーナメント」の2つのモードがあり、仙人を訪ねてクイズを出してもらうグアムでの敗者復活戦や、鉱山で穴を掘って金塊を見つけるとクイズが出題されるロサンゼルス編など、番組には無かった演出が楽しめます。最終ステージクリア後には戦闘がクイズ形式のRPGが遊べるようになっており、多彩なコンテンツが魅力的な作品です!
ラスボスが自由の女神!?『破壊王 キング・オブ・クラッシャー』
そして、1998年にPlayStation用ソフトとして発売されたアクショゲーム『
破壊王 キング・オブ・クラッシャー』。プレイヤーは平凡なサラリーマンだった主人公の司馬九造(しばくぞう)を操り、破壊と進化を繰り返しながら衝動の赴くままに全てを破壊しつくしていきます。ステージクリア方式の3Dアクションゲームで、ガソリンスタンドや変電所、国会議事堂や東京タワーを破壊することが可能。ステージを進めるごとに司馬の姿が怪獣へと変化していくようになっています。そんな本作のラスボスが自由の女神です。自由の女神を倒すかでエンディングが分岐します。
本日は自由の女神の除幕式が行われた日。そんな今日は自由の女神が登場するゲームをプレイいてみてはいかがでしょうか?