今日11月3日は
文具の日!さらに文化の日でもあり、文具と文化は歴史的に同じ意味を持ってきたことから、1987年に東京都文具事務用品商業組合によって制定されました。今回は文具シリーズから発展し、ゲームにもなった「エスパークス」についてご紹介します!
学校で遊べる楽しい文具!「エスパークス」とは?
「エスパークス」は1989年に第1弾シリーズが発売されたサンエックスによる文具シリーズ。ノートに漫画の本編、カンペンケースなどにサイドストーリーや番外編を掲載し、鉛筆や消しゴムがノート内に挿入された双六などのサイコロやヒントになっていることで、組み合わせてストーリーが楽しめる「学校で遊べる文具シリーズ」として展開されました。1992年からはメディアミックス展開も行われ、テレビゲームも発売されました。
ショットを使い分けるアクションゲーム『ミラクルアドベンチャー エスパークス 失われた聖石ペリヴァロン』
「エスパークス」のテレビゲーム第1弾となるゲームボーイ用ソフト『ミラクルアドベンチャー エスパークス 失われた聖石ペリヴァロン』は1992年にトミーから発売されました。横スクロール型のアクションゲームであり、全6ステージが収録されています。連射が効く「ノーマルショット」や、広範囲攻撃ができる「スリーウェイショット」、攻撃力の高い「サンダーショット」を使い分け攻略していく必要があり、ストーリーの合間には原作でもおなじみのキャラクターが登場するビジュアルシーンも楽しめる作品です。
おなじみの仲間と冒険するアクションRPG『エスパークス 異次空からの来訪者』
1995年にトミーから発売されたスーパーファミコン用ソフト『エスパークス 異次空からの来訪者』は、漫画のストーリー第7弾から第8弾をベースにした内容で、見下ろし型のアクションRPGとなっています。ペイジ村で家族と暮らしていた少年が敵の襲来によって両親を失うところから物語は始まり、最大3人の仲間と共に冒険することができ、原作要素満載で、思いの外ハードなストーリーが楽しめる作品です。
学生も社会人も生活に欠かせない文具。文具の日にぜひ「エスパークス」シリーズをプレイしてみてはいかがでしょうか!