マジックを披露するときの掛け声が「1(ワン)2(ツー)3(スリー)」であることから制定された
奇術の日!今回は本当に奇術ができるようになるかもしれないゲームソフト
『マインドシーカー』をご紹介します!
ゲームを通して超能力に目覚められる!?『マインドシーカー』とは?
『マインドシーカー』は1989年にナムコより発売されたファミリーコンピューター用ソフト。超能力少年として知られていたエスパー清田氏監修のもと作られた本作は、「ファミコンを通じて超能力を開発する」というテーマのコマンド選択式のアドベンチャーゲームとなっています。
プレイヤーはまず、「超能力開発センター」で複数のトレーニングをこなし、卒業試験を突破する必要があります。「念を込めて」ボタンを押し画面上のランプを点灯させる「念力のトレーニング」、5つ並べられたランプのうち次に何が点灯するかを答える「予知のトレーニング」、伏せられたカードのマークを5択から答える「透視のトレーニング」の3種類を行い、卒業試験に合格しなければ次のステージへ進むことはできません。
そして卒業試験に合格した後は、公園やサロンを巡りながらサイレベルを高める作業が始まります。街の人々に要求される「噴水を出して」「ここにある5つの品物から私が次に出す品物を予想して」などの依頼をクリアしていく必要があり、「サイポイント」を上げていきます。
その後サイレベルを最高まで上げると「パワースポット」に行くことができ、入り口の扉を念力で開けた後、残り2つの扉の開錠に挑むことになります。最後の扉は5つある中から「どれが向こう側に通じている扉」かどうかを透視で見抜く必要があり、透視を外してしまうと1つ目の扉からやり直しとなってしまいます。
一発で正解しなければやり直しになってしまうなど、なかなかクリアが難しい
『マインドシーカー』。とはいえプレイしているうちに超能力が開発されるかもしれないので、念力や透視などの奇術に興味がある方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか!