1941年の今日、日本がアメリカとイギリスに宣戦布告したことで開戦した
太平洋戦争。今回は太平洋戦争をテーマにしたゲーム作品
『1942』についてご紹介します!
旧日本海軍を倒せ!シューティングゲーム『1942』
『1942』はカプコンが開発し1984年より稼働したアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。太平洋戦争をテーマにアメリカの戦闘機「P-38 ライトニング」を操作し、旧日本海軍を撃破することを目的としています。ミッドウェイからマーシャル、硫黄島などをくぐり抜け沖縄までたどり着く必要があり、全部で32ステージ構成となっています。
単発戦闘機の「黒電」、ロケット戦闘機の「フクスケ」など、日本海軍の軍用機がモチーフとなった敵機が登場しており、特定の敵機を倒すと自機が1UPしたり、ショットの幅が広くなるアイテムを獲得することができます。
そして1985年には、マイクロニクスが開発しカプコンが発売する形でファミリーコンピューター用ソフトとして移植発売もされました。しかし、戦場のグラフィックや戦場名の表示のカットなどあらゆる演出がカットされたこと、サウンドや全体的な動きが劣化したことなどから評価が高い作品とは言えません。
『1942』はゲームボーイカラーやWiiなどにも移植されているほか、『カプコン アーケード キャビネット』『カプコンアーケードスタジアム』に収録されているため、PlayStation3やNintendo Switchでのプレイも可能です。興味を持った方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか!