12月に流れるクリスマスソング「ジングルベル」のベルに、10日(ト)を合わせた語呂合わせから制定された
ベルトの日!ゲームでベルトと言えばやはりベルトスクロールアクションゲームではないでしょうか。ということで今回は、無数にある
ベルトスクロールアクションゲームから厳選した3本をご紹介します!
ベルスクの始祖!『熱血硬派くにおくん』
1986年にタイトーより稼働されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム
『熱血硬派くにおくん』。主人公のくにおを操作し、ことあるごとに悪人に絡まれる友人ヒロシの敵討ちを目的とするゲームです。ベルトスクロールアクションの始祖となった作品で、パンチや後ろ蹴りなどを駆使して不良や暴走族などの悪党を倒していく内容となっており、以降「くにおくんシリーズ」としてシリーズ化されました。1987年にはファミリーコンピューターに移植されています。
西洋感ある忍者アクション!『忍者龍剣伝』
クモより1988年に稼働されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム
『忍者龍剣伝』。アメリカを舞台に「忍」と呼ばれる暗殺者が刀や様々な忍術を駆使して敵と戦っていく、臨場感満載のストーリーが展開されていきます。西洋人の誤った日本とニンジャ観を前面に押し出した独特な世界観とその難易度の高さが特徴です。稼働と同年にはファミリーコンピューター版も発売されています。
あの名作ベルスクアクションが大集結!『カプコン ベルトアクション コレクション』
様々なベルトスクロールアクションゲームを遊びたいという方にプレイしてほしい
『カプコン ベルトアクション コレクション』。2018年にカプコンにより発売された本作は、『ファイナルファイト』『ザ・キングオブドラゴンズ』といった有名作品や、初移植となる『パワードギア』『バトルサーキット』など、同社のベルトスクロールアクションゲーム7作品のアーケード版が忠実に再現されて収録されています。
ベルト状のフィールドを進みながら次々と現れる敵を倒していくベルトスクロールアクション。本日ベルトの日は是非、懐かしいあの作品たちを自宅でプレイしてみてはいかがでしょうか!