「1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)」の語呂合わせから、財団法人日本漢字能力検定協会によって制定された
漢字の日!今回は少し変わった漢字を使ったアクションゲーム
『漢字の渡り鳥』をご紹介します!
漢字学習ソフトではなくアクションゲーム!『漢字の渡り鳥』とは!
『漢字の渡り鳥』は2006年にサクセスより発売されたニンテンドーDS用漢字アクションゲーム。文明荒廃後の日本を舞台としており、主人公のカンジガイがある港町で全身タイツの集団「ひみつだんケー」に追われている女性を助けたことから始まる闘いが描かれています。
ストーリーは全5章で構成されており、シナリオを読んで敵の軍団を蹴散らしていきボスを倒すという流れになっています。最初はストーリーモードしかありませんが、5章のラスボスを倒すことで「渡り鳥メモリアル」モードが追加され、各章ごとで遊べるようになります。
通常の敵は、敵が掲げている漢字の立て札の読み仮名をタッチペンで入力することで倒すことができます。制限時間と共に漢字を囲う枠が緑から赤へと変化していき、赤の状態で放置すると敵から攻撃されてしまいます。間違えた読み仮名で攻撃してもダメージとなるため、漢字の正しい知識が必要です。
また、ボス戦は基本的に題意に従って該当する漢字や熟語を選択することで進行します。ボスによって内容は変化し、正しい画数を入力するゲームや熟語を完成させるゲーム、間違えた漢字を指摘するゲーム、特定の部首を持つ漢字を指摘するゲームなど多種多様なゲームで遊ぶことが可能です。
日本人にとっては欠かせない存在である漢字。本日漢字の日は是非
『漢字の渡り鳥』で楽しみながら漢字を使ってみてはいかがでしょうか!