今日3月5日は「
巫女の日」!神社で神事の奉仕をしたり、神職を補佐する役割の巫女。ゲームやアニメにも巫女のキャラクターが多く登場します。今回は、美少女戦士セーラームーンのキャラクターで巫女の「
火野レイ」が登場する作品をご紹介します!
セーラーマーズに変身する「火野レイ」とは?
▲「モンスターストライク」コラボの火野レイ
劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』に登場するスーパーセーラーマーズ (C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」製作委員会
主人公の月野うさぎと同じ私立T.A女学院に通う火野レイは、祖父が宮司をしている神社に住んでおり、強い霊感を持っています。そのため、迫りくる危機を察知したり、炎の力を借りた占いやおまじないを得意としています。家が神社であるため、家にいるときは巫女装束を身につけていて、その姿が原作やアニメでも描かれています。
セーラー戦士を操作して戦わせるアクションゲーム『美少女戦士セーラームーン』
1993年8月27日にエンジェルから発売された『
美少女戦士セーラームーン』。5人のセーラー戦士から1人を選んでプレイするベルトスクロールアクションゲームで、キャラクターごとに攻撃や移動速度などの性能が異なります。セーラー戦士がパンチを繰り出して敵を倒していく作風が話題を呼び、原作の雰囲気を大事にした作りであったことも原作ファンに高く評価されています。難易度も「やさしい」「ふつう」「むずかしい」と隠しコマンドを使った「なかよし」の4種類が用意され、アクションゲームになれていない人でも気軽に楽しめる作品です。
アニメをベースにしたアドベンチャーゲーム『美少女戦士セーラームーン』
1994年8月5日にバンプレストから発売されたPCエンジン用アドベンチャーゲーム『
美少女戦士セーラームーン』。アニメ版をベースにRのエイルとアン編とブラックムーン編の間を描いたオリジナルストーリーが展開されていき、アニメでは描かれなかった原作第1期の設定が使用され、キャラクターボイスもついています。ゲームは5人のセーラー戦士から一人を選んでそれぞれの視点からストーリーを読むことができ、オープニングとエンディングではセーラー戦士の5人が歌うオリジナル曲が使用され、原作ファンが楽しめる作品となっています。
ターン制バトルRPG『美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』
1995年9月22日にエンジェルから発売されたスーパーファミコン用ソフト『
美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』。フィールフォ見下ろし型のターン制バトルRPGで、アニメ版のデス・バスターズ編の後の設定で、運命を操る組織「ヘル・デスティニー」がセーラームーンたちと今までに戦ってきた敵を復活させる物語が全5章に渡って展開されていきます。RPG初心者の少女でもゲームをクリアできるように、初回特典にはレベル16からゲームをスタートさせる裏技のコマンドが描かれたスペシャルカードが付属しています。
巫女であり、セーラー戦士である火野レイが登場する「
美少女戦士セーラームーン」シリーズの作品を、ぜひ「
巫女の日」にプレイしてみてはいかがでしょうか?
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