1972年の今日、東京都板橋区にわずか2.8坪のパイロット店としてモスバーガーの1号店がオープンしたことから制定された本日
モスの日!今回はモスバーガーと関係するゲーム作品
『バーガーバーガー』をご紹介します!
モスバーガーがライバルに!?経営シミュレーションゲーム『バーガーバーガー』
『バーガーバーガー』は1997年、ギャップスにより発売されたPlayStation用経営シミュレーションゲーム。モノポリーの世界チャンピオンとして知られる百田郁夫氏と料理研究家のケンタロウ氏が開発に携わっています。プレイヤーはハンバーガーチェーンのオーナーとなりチェーンを拡大していき、ハンバーガーの開発やメニューの入れ替え、ノウハウへの投資、社員の雇用などをしながら、100店舗を達成するのが目標です。
ハンバーガーの開発はとにかく豊富な組み合わせから選べ、パティだけでも40g、60g、ポークと3種類あり、高級食材のフォアグラや松茸のほか、チンジャオロースや餃子、北京ダックといった変わり種まで用意されています。バンズもベーグルやライスなどがあるため、ご飯バーガーやベーグルサンドなども作ることが可能です。
プレイヤーは他に存在するライバルチェーンとシェアを奪い合うことになりますが、ライバル店には「バーガーコング」(バーガーキング)、「ドンドン」(ドムドム)のほか、モスバーガーがモデルと思われる「ミスバーガー」が登場します。ライバル店は全5種類あり、先に100店舗を達成されてしまうとゲームオーバーとなってしまいます。
難易度はEASYからHARDまで3段階あるものの、EASYでも適当な経営をしていては数年で倒産してしまいます。良い評価を得られるハンバーガーを作り、社員の雇いすぎに気を付けるなど、人気ハンバーガー店になるためには工夫が重要です!
人気は冷めやらず!『バーガーバーガー2』
1999年7月15日にPlayStation用ソフトとして発売された
『バーガーバーガー2』。前作と同様、ハンバーガーチェーン店を100店舗開店するフリーモードに加え、シナリオモードの追加や、ノウハウの自動化、経営アシスタントなどが追加されました。シナリオモードでは「バーガー皇帝にハンバーガーを認めさせるため、旅をする」という設定が設けられ、マップごとに設定された条件をクリアすることでシナリオを進めていきます。
経営シミュレーションゲームからボードゲームへ…『バーガーバーガーポケット』
1999年3月26日にゲームボーイ専用としてギャップスより発売された
『バーガーバーガーポケット』。「バーガーバーガー」を元にしたボードゲームとシミュレーションゲームを掛け合わせたゲームで、決められたターンが終了した時点で売上が1位のプレイヤーが優勝となる運要素が高い上に、逆転を狙えるイベントや戦略性もなく、従来の「バーガーバーガー」ファンからの評価はイマイチ……。
しゃきしゃきの新鮮野菜とジューシーな肉の組み合わせが美味しい、日本のハンバーガーチェーン店モスバーガー!
モスの日はモスバーガーを食べるだけでなく、是非ゲームの中でハンバーガーの開発に挑戦してみてはいかがでしょうか!
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