「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせで制定された
サクラの日!今回はサクラといえばこのゲームシリーズ
「サクラ大戦」をご紹介します!
記念すべきシリーズ一作目!『サクラ大戦』
1996年にセガ・エンタープライゼスより発売されたセガサターン用ドラマティックアドベンチャーゲーム
『サクラ大戦』。「太正時代」の日本が舞台で、新任少尉である大神一郎が「帝国華撃団・花組」の隊長として個性豊かな6人の隊長たちをまとめあげ、悪の組織「黒ノ巣会」へ立ち向かうというストーリーが描かれています。ゲーム全体は全10話からなるストーリーで構成されており、各話の終了時には次回予告ムービーが流れるなど、テレビアニメを意識した作りになっている本作。各話は花組隊員たちとの会話を行う「アドベンチャーパート」と霊子甲冑を指揮して戦う「戦闘パート」から構成されています。また、シリーズにおいて特徴的なシステムとして選択システム「LIPS」があり、時間制限の中で選択肢を選ぶ必要があります。
舞台は帝都から巴里へ!『サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~』
2001年にドリームキャスト用ソフトとして発売されたシリーズのナンバリングタイトル3作目
『サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~』。舞台は帝都からフランスの巴里(パリ)となり、二度に渡り日本を救った「帝国華撃団・花組」の隊長大神が、「巴里華撃団」の隊長として5人の部下を指揮していく物語です。本作にはドリームキャストのゲームコントローラーのアナログ方向キーを活かした新システムとして「アナログLIPS」が収録されており、一つしかない選択肢に強弱をつけられるようになっています。
ナンバリングタイトル14ねんぶりの新作!『新サクラ大戦』
2019年にPlayStation4用ソフトとして発売されたシリーズのナンバリングタイトル6作目
『新サクラ大戦』。ナンバリングタイトルとしては14年ぶりとなる最新作で、過去作で活躍した帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団が「降魔大戦」により消滅してから10年後の太正29年を舞台とし、主人公「神山誠十郎」率いる新生「帝国華撃団・花組」の活躍が描かれています。バトルパートは前作までのターン制ウォーシミュレーションから、プレイヤーが機体を操作して戦うアクションゲームに変更となっています。
桜を愛でるイベントのお花見など、日本人に愛されている花である桜。サクラの日は桜を眺めて楽しむだけでなく、是非「サクラ大戦」をプレイして一日を過ごしてみてはいかがでしょうか!
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