2023年2月9日に公開された
「Nintendo Direct 2023.2.9」にて、
「Nintendo Switch Online + 追加パック」に本日より遊べる15タイトル。今後追加予定の11タイトルが発表されました!
「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」配信中のタイトル
『ゲームボーイギャラリー3 (任天堂)』
ゲーム&ウォッチの移植作である「ゲームボーイギャラリー」シリーズの3作目。収録されている作品は「エッグ」「グリーンハウス」「タートルブリッジ」「マリオブラザーズ」「ドンキーコングJR.」の5種類。画面やゲームルールがオリジナルそのままの「むかしモード」と、マリオシリーズキャラクターたちを使ってアレンジした「いまモード」が遊べるようになっています。ハイスコアを取ると獲得できるスターを集めていくと新しいゲームが解放されるのでやり込み必至です。
『スーパーマリオランド2 6つの金貨 (任天堂)』
ゲームボーイで展開された「マリオランド」シリーズの第2作。ワリオのデビュー作で「俺だよ、ワリオだよ!」のCMが記憶に残っている人も多いのではないでしょうか?スピンジャンプなどの新アクションが追加されたほか、「バニーマリオ」が初登場。大きくジャンプしたり、空中を浮遊することが可能となりました。ステージはワールドマップ方式で、6ゾーン全32ステージ。
『ゼルダの伝説 夢をみる島DX (任天堂)』
「ゼルダの伝説シリーズ」4作目となるゲームボーイ版「夢を見る島」のリメイク作品。カラー表示はもちろんのこと、新たなダンジョンが追加されるなど、リメイクに合わせいくつかの点が変更されています。コミカルな雰囲気からは想像もつかない驚きの展開を迎える奥深いストーリーは、「ゼルダの伝説シリーズ」の中でも高い評価を得ており、ゲストキャラとしてクリボーやカービィが敵として登場するなど制作人の遊び心も感じられるゲームとなっています。
『Tetris® (任天堂)』
現在も幅広い年代に遊ばれている、言わずと知れた元祖落ち物パズルゲーム。ゲームはブロックが積み上がるまで延々とブロックを消し続けるA-TYPE、レベルを選択して25ラインを消し、得点を競うB-TYPEの2種類のゲームが収録されています。通信ケーブルを使用すれば2P対戦が可能でした。ファミコン版は前年に発売されていますが、持ち運びができるゲームボーイの初期のタイトルということで遊んだ人も多いのではないでしょうか?
『星のカービィ(任天堂)』
HAL研究所による「星のカービィ」シリーズの記念すべき第1作目。小さくて丸いピンク色の体をしたカービィを操作し、敵を吸い込む力と空を飛ぶ能力を使ってステージクリアを目指します。CMで子どもが歌っていた絵描き歌でカービィを描いていた方も多かったのでは。なお、シリーズ定番の敵を吸い込むことで相手の能力を吸収する「コピー能力」は本作ではまだ導入されていません。
『メトロイドII RETURN OF SAMUS (任天堂)』
任天堂から発売されたアクションアドベンチャーゲーム。ハードなSFの世界観が人気の「メトロイド」シリーズ第2作目であり、主人公サムス・アランを操作し惑星SR388に巣食う生命体メトロイドを根絶することが目的です。
敵であるメトロイドが成長・変態することが特徴で、主人公はしゃがんだり銃を駆使した攻撃で敵を倒していきます。また、本作はサムスとメトロイドとの関係性を表す重要なエピソードを含んでおり、その後のシリーズ作品の物語に大きな影響を与えた作品でもあります。
『役満 (任天堂)』
『役満』シリーズの1作目。ゲームボーイのローンチタイトルのひとつで、2000年3月1日からはニンテンドウパワーで書き換えサービスが行われていました。2人打ちで、通信ケーブルで2人対戦が可能。1人用は5人のコンピュータ雀士から相手を1人選んで対戦します。
『レッドアリーマー MAKAIMURA GAIDEN(CAPCOM)』
カプコンから携帯型ゲーム機への初参入タイトルとしてリリースしたアクションRPG。『魔界村』に登場する敵キャラクター「レッドアリーマー」が主人公となり、アクションパートとRPGパートが切り替わりながら物語を進めていきます。レッドアリーマーを操作するため、壁に張り付いたり、翼で飛んだりと魔界村とはまた違ったアクションを楽しむことができます。
『ワリオランド3 不思議なオルゴール (任天堂)』
「ワリオランド2 盗まれた財宝」の続編でワリオランドシリーズ本編3作目。不思議なオルゴールの世界に閉じ込められた主人公のワリオを操作し、脱出するため5つのオルゴールを探し出す事を目的です。宝を入手する事でワリオのアクションが増加する事や、ダメージを受けてもコインを落とさなくなった事などを特徴。
「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」配信中のタイトル
『くるくるくるりん (任天堂)』
2001年3月21日にゲームボーイアドバンスのソフトとして任天堂から発売されたアクションゲーム。ゲームボーイアドバンスのローンチタイトルです。プレイヤーは自動で回転する長い棒、「ヘリリン」を操作し、壁にぶつからないようにゴールを目指していきます。クリアするだけなら簡単ですが、隠しステージを開放しようとすると難易度がとても高くなってきます。
『スーパーマリオアドバンス4 (任天堂)』
任天堂による「マリオアドバンス」シリーズ最終作。ファミリーコンピューター版の「スーパーマリオブラザーズ3」がアレンジ移植されたものであり、オープニングシーンの追加やバグの修正などの変更がされています。カラーで発売されたマリオゲーム全てのアクションが楽しめ、シリーズ最多の8種の変身パターンが収録されているなど、2Dマリオの集大成とも言える作品です。
『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし (任天堂)』
『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章/時空の章』から続くカプコンが制作した2D『ゼルダ』シリーズの一作。マルチプレイ必須もしくは推奨であった同2作とは異なり完全ソロプレイ専用になっています。呪いをかけられ石にされてしまったゼルダ姫を助けるため、世界各地にあるエントランスという場所で体のサイズと切り替えながら進めていきます。
『マリオ&ルイージRPG (任天堂)』
『スーパーマリオRPG』『マリオストーリー』に続くRPGマリオシリーズの第三弾にして、「マリオ&ルイージRPGシリーズ」の第一作。マリオ単独で冒険に出ていたそれまでのシリーズと異なり、弟のルイージが冒険に同行し、兄弟の力を合わせた様々なアクションを駆使して進んでいくのが大きな特徴です。
『マリオカートアドバンス(任天堂)』
人気シリーズ「マリオカート」の第三作目となるレースゲームで、マリオカート初の携帯型ゲーム機作品。一作目の「スーパーマリオカート」を意識したつくりとなっていて、二作目には無かったコイン制やリトライ回数制限が復活しています。また、8人いるプレイアブルキャラクターそれぞれに個性が用意されていて、ハンドリング性能や最高速などに違いがあります。
『メイドインワリオ(任天堂)』
任天堂より発売されたアクションゲームであり、「メイドインワリオ」シリーズの第1作目。ワリオとその友人たちが作ったゲームをテストするという形で、次々と出されるプチゲームをプレイしていく内容です。1つのミニゲームが5秒程度で終わるというスピード感と、ギャグ色の強いゲーム画面などの笑いの要素から人気を博した作品。
今後もタイトルを順次追加予定
【ゲームボーイ Nintendo Switch Online】
・カエルの為に鐘は鳴る
・コロコロカービィ
・ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章
・ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章
・ポケモンカードGB
【ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online】
・F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE
・黄金の太陽~開かれし封印~
・ファイアーエムブレム 封印の剣
・ファイアーエムブレム 烈火の剣
・星のカービィ 鏡の大迷宮
・メトロイド フュージョン
画面切り替えやローカル・オンラインプレイも
「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」では、ゲームボーイ、ゲームボーイポケット、ゲームボーイカラーの3種類の画面を切り替えてプレイすることができます。当時遊んだ画面に切り替えてみるのも面白いかもしれません。
さらに、「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」では2人まで、「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」では4人まで、ローカルだけでなくオンラインでプレイすることができます。
「ゼルダの伝説 夢をみる島DX」や「星のカービィ」、「マリオPRG」などが現行機で遊べるようになるという嬉しい発表がされ、今後も「カエルの為に鐘は鳴る」や「コロコロカービィ」、「ファイアーエムブレム 封印の剣」などが追加されるとのことなので、今後の追加タイトルも要チェックです!