ゲームのチーム制作で苦い経験を持つ学生さん……意外と多いのではないでしょうか。
今回のゲームドライブ就活ちゃんねるでは、チーム制作の失敗談を面接で活かす方法をゲーム会社で働くスフィアさんと人事の末広さんが紹介していきます!さらに動画では、面接官が面接で質問を通して本当に知りたい情報についても紹介しています!
チーム制作での失敗談を持っている学生の方、失敗談が無い方もぜひ下記の動画を参考にしてみてください!
①チーム制作での失敗経験、面接でどうアピールする?
・失敗したこと自体はあまり気にする必要はない。
・失敗したかどうかより、反省点や改良点を都度考えられているかどうかが重要。
・失敗したときにその問題をどう対処したのかを見られる。
・チーム制作をしていない場合は、個人制作で挑戦や工夫をした話をすると良い。
②チーム制作や開発の話を聞く面接官の意図とは?
1.役割分担で自分が何をしたか
2.チーム制作時のチーム内での動き方
3.どういう視点でチームやゲームを見てきたか
4.総合的なものづくりの姿勢
※詳しい解説や意図は動画でチェック!
③コミュニケーション不足の裏側で起きていること
・仕様実装の漏れ、喧嘩、想定外の挙動、デバッグ漏れなどが発生し、全体の作業の進みが遅くなる。
・進みが遅くなると期日に間に合わなくなったり、個々の進捗が把握できなくなる。
④おすすめの振り返りタイミングと方法
・1つのゲーム制作が終わったタイミングや、開発期間が長い場合は2~3ヶ月に一度振り返ると良い。
・できればチームの全員で振り返り、まずはお互いを労おう。
・やってもらって助かったこと、やられてしまって困ったこと、自分がしてしまったことを振り返り、一旦否定せずに情報を受け止める、共有することが大事。
⑤前向きな未来のために振り返りをしよう!
・誰にでも間違いや忘れは発生するので、仕組み上でミスを回避するためにツールを有効活用しよう!
・ツールを使うことを目的とするのではなく、ツールを使うことでより良いゲームを作ることが大事。
・自分達に合った形で進捗状況を共有し、定期的に振り返ろう。
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