ゲーム会社にデザイナー志望で応募をする時、ポートフォリオにアナログ作品を入れることもありますよね。
今回のゲームドライブ就活ちゃんねるでは、デザイナーの魂を取り込んだ「スフィア先生」と人事の末広さんが、ポートフォリオに載っているアナログ作品のどんなところに注目して見ているのか詳しく解説していきます!
ゲーム業界の2D/3Dデザイナーを志望する人は、ぜひ下記動画を参考にしてみてください!
①デザイナーはアナログ作品のどこを見る?
・水彩や厚塗りなど作品の塗り方や全体のクオリティを見る。
・仕事ではパソコンを使っての制作になることが多いため、ツールが変わっても同じクオリティで描くことができそうか見る。
・実際の業務では、自分が得意な表現の仕事だけをこなすわけではない。
・アナログからデジタルに移行する場合、デジタルツールの他にパソコンについての知識も必要になる。
動画では、大手ゲーム会社などのケースもご紹介!
②アナログ作品だけの場合、人事の人はどう見る?
・前提としてパソコンの操作には慣れていてほしいと感じる。
・ゲーム会社ではチャット上でのやり取りが多く発生する。
・PCスキルがあることを見るために、デジタル作品の提出を必須とする会社もある。
③まずは応募要項や必要スキルを確認しよう
・アナログが好きであることは良いことだが、仕事では必要なツールが正しく使えることが重要。
・応募したい会社の応募要項や必要スキルを確認して、応募要項に記載されているツールは触っておくと良い。
・仕事で使うことの多い有料ツールも、無料の体験版が存在することが多いため、体験版を触って使い方を知っておくと必要になった時に技術を習得しやすくなる。
④応募要項にあるツール以外のツールしか使っていない場合
・イラスト作品の場合は大体のツールで共通する機能が多いため、作品のクオリティで見られることもある。
・元々使用しているツールが応募要項と違っていても、機能を理解してクオリティが出せていれば就職後でもツールの移行はしやすくなる。
・違うツールを使っているために絶対に受からないということはない。
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