ゲーム業界への就活で2D/3Dデザイナー志望で応募する時、ポートフォリオにはデッサンが必要なことが多いですよね。
今回のゲームドライブ就活ちゃんねるでは、企業の採用担当はデッサンのどこを評価しているのかについて、ゲーム会社で働くデザイナーの魂を取り込んだスフィア先生と人事の末広さんが話していきます!
ゲーム業界への就職を目指す2D/3Dデザイナー志望の方、なぜデッサンが必要なのか疑問に思った方はぜひ動画を参考にしてみてください♪
①デザイナーはデッサンのどこに注目して見ている?
・正確に物の形をとらえて表現ができるのかは2D/3Dどちらでも重要になる。
・どこから光が当たったらどこに影がどう入るかの部分を本人が理解して表現できているか。
・3D志望の場合、物の質感を書き込みで表現できているか。
・会社によってデッサンを必須としないところもあるが、ゲーム系の会社ではデッサンが必要な場合が多い。
・デッサンでは基礎の画力も見るが、全体の見栄えの他にレイアウトを含めたデザイン力も併せて見る会社が多い。
②デッサンはポートフォリオになぜ必要なの?
・色塗りやレンダリング、最終的な加工などでのごまかしが効かない描画の基礎部分を見ることができる。
・構造や陰影の正しさを理解したうえで、より良く作品を魅せることができているのかを見る。
・3D志望でも陰影や質感、表現する対象に対しての知識が備わっているかを見られる。
・デッサンで書き込みができると、ものの違いを表現できたり、違和感に気づきやすくなる。
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