ゲーム業界への就活で2D/3Dデザイナー志望で応募する時、ポートフォリオにアナログ作品を入れる就活生の方も多いのではないでしょうか。
今回のゲームドライブ就活ちゃんねるでは、アナログ作品を制作するときによく聞く「クロッキー」「スケッチ」「デッサン」の違いについて、ゲーム会社で働くデザイナーの魂を取り込んだスフィア先生が詳しく解説していきます!
ゲーム業界への就職を目指す2D/3Dデザイナー志望の方、ポートフォリオにアナログ作品を入れようと思っている方はぜひ動画を参考にしてみてください!
①クロッキー・スケッチ・デッサンの違い
・大きな違いとして、それぞれ制作にかかる時間が異なる。
・クロッキーは対象を素早く描くことを目的としており、制作時間は5~10分程度。
・スケッチの制作時間は10~60分程度。要点を捉えて人に共有をするときにも使われることが多い。
・デッサンでは対象のものをより精密に正確に描く。制作時間は2時間~。
※詳しい違いの解説は
動画をチェック!
②それぞれどんな力を鍛えることができる?
・クロッキーでは、描くスピードや特徴を捉える力、人体や物などの構造の理解を鍛えることができる。
・スケッチでは、大まかにものを捉える力や、要素を捉えて人に伝える力を鍛えることができる。
・デッサンでは、対象を観察する力や基礎的な画力、正確に描画する力を鍛えることができる。
※
動画ではポートフォリオに載せた時に見られる部分についても紹介しています!
②ポートフォリオに作品を載せるときのポイント
・「アナログ作品」で一纏めにはせず、「クロッキー」「スケッチ」「デッサン」など、項目は分けて載せよう!
・スケッチでは動物や風景など、人間以外のものも描いてみよう!
・デッサンでは色々な質感の違いを表現できることも強みになる!
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