ゲーム業界のプランナーへ就職を目指している方は、面白い企画を作るために日々いろいろな遊びや勉強をしているかと思いますが……今回の動画では、「企画書は「面白さ」だけがすべてなのか?」という疑問について企画の末広さんにズバリ訊いていきます!
さらに、動画では実際に末広さんが作成したNG企画の例についても詳しく紹介しています!
自分の企画書をさらに良くしたい!と考えているプランナー志望の方は、下記の動画を参考に応募作品の企画書を振り返ってみてはいかがでしょうか!
①企画書は面白さが全てなのか?
・面白さは前提条件だが、必要十分条件ではない。
・面白さと一緒に遊びのルールとして成立するか、実行性も見られる。
②「面白さ」とは一体何なのか?
・「面白さ」の基準は人によって違いがあるため、正解はない。
・面白さを伝える時に、ルールが破綻していないか企画をよく練り込んであることが重要。
③ルールはどうやって成立しているの?
・ルールとして成立している状態とは、ゲーム中の条件が綺麗に並べられていて、誰でも理解できる状態になっていること。
・ゲーム上どの状態の時にどうなるのかという条件や判断が指定されていて、一定の法則でまとまっている状態のこと。
④ゲームとして動かすために必要な要素
・チュートリアルやキットを使って一度ゲームを作成してみよう
・パターンと対策を繰りかえしてまとめることが大事
・ルールや法則性を自分で設けて、ゲームとして処理する部分を考える。
・世界のデフォルメレベルや扱いの線引きを明確にする。
・判定が微妙なもの、対象が多すぎるもの、感覚に頼るものは要素の整理が難しくなる。
動画内ではNG企画の例についても詳しくご紹介!
▼オススメの動画