2014年から連載開始し、10周年の2024年にはシリーズ世界累計1億部を突破。そして8月にはついに感動の最終話を迎えた大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』。
今回のゲームドライブ就活ちゃんねるでは、ヒロアカに登場するあのヒーローの言葉から、ゲーム業界の仕事に直結する重要な考え方を長谷川さんとスフィア先生が詳しく解説してわかりやすくお届けしていきます!
『ヒロアカ』ファンでゲーム業界を志望する方は、ぜひこの動画を参考にしてさらなる高みを目指していきましょう!
■今回紹介する言葉はこちら!
「まずは無意識下で二つのことをやれるように。
それが終わればまた一つ増やしていく。
どれほど激しい力であろうと礎となるのは地道な積み重ねだ。」
「例外はいる。しかしそうでない者は積み重なるしかない。
少なくとも俺はこのやり方しか知らん。」
「僕のヒーローアカデミア」単行本26巻 248話「一つ一つ」に登場するヒーロー「エンデヴァー」が、新しい技のコントロールを課題にしている主人公「緑谷出久」に伝える言葉。
■実際の仕事に置き換えると…
・知識としてあるだけの状態では咄嗟にその行動をとることができず、経験として身についていない状態となる。
・最初は考えながらおこなっている1つの業務をまずは無意識下でできるぐらいに覚え、さらに1つずつできることを増やしていく。
・1つ1つの仕事をしっかりできるようにしていくことで、仕事に対する動きも良くなり、作業スピードや時間の効率も上がっていく。
・基礎が無いと応用を覚えることはできないため、何事も基礎をまずは自分の中に固めていくことが大事。
■無意識下でもできるようにするためには「経験」が必要!
「同じ反復でも学校と現場とでは経験値がまったく違ったものになる。
学校で培った物をこの最高の環境で体に馴染ませろ」
・習ったことをメモやノートに取っただけの状態ではまだ「経験」にはなっていない。書いたことを実際に意識して行って初めて自分の「経験」となる。
・何度も繰り返して行うことで、意識しなくても行うことができるようクセがついていく。
・学校と仕事では同じ反復であっても、1回1回に伴う責任が異なる。
・突然複数の物事を同時にこなすことを意識しすぎず、まずは1つのことを確実にしていくことが大事。
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動画では実際の体験も交えて詳しく紹介しています!
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