プランナー、デザイナー、プログラマーなど職種に関わらず、全員が押さえておくべきPCの基本知識って?
今回のゲームドライブ就活ちゃんねるでは、ゲーム業界で働く末広さんとスフィア先生が機材管理やツールの基本操作からインターネットリテラシー、トラブルシューティングの方法まで、ゲームの仕事をする上で必須となるPCの基本知識について詳しく解説していきます。
ゲーム業界で必要とされるPCスキルを今すぐチェックしましょう!
■機材の最低限の管理は自分で行う
・自分が使うPCやマウス、モニターなどの機材・環境のことは、最低限のパーツの名前や用途、使うOSの操作方法は覚えておく必要がある。
・デザイナーであれば、ペンタブや液タブを使うために必要なドライバーやツールについて理解をしておく。
・リモートの環境で働く場合、自分のPCや機材の不調などの問題は自分で対処することになるため、自分で調べることができる必要がある。
■インターネットに関するリテラシー
・SNSのDMやアプリの連携など、スパムリンクを踏まないようにする。
・怪しいリンクを踏んだ場合、アカウントが乗っ取られてログインができなくなったり、個人情報が抜き取られる恐れがある。
・アカウントを乗っ取られると、周りの人にも同様のスパムリンクを拡散してしまい色々な人に迷惑をかけたり、信用を失うことになる。
・親しい友達から送られてくるメッセージやリンクも、警戒し冷静に対応することが大事。
■「分からないとき」どうしたらいいの?
・「環境(OS,ツール名) トラブル内容・エラーメッセージ 」など、複数のワードを指定して検索する。
・ツールの公式サイトからドキュメントやマニュアルを確認する。
・英文などの場合はGoogle翻訳などの翻訳ツールを使用してみる。
■ゲームの仕事=PCを触る前提の仕事
・「ゲームの仕事」を選んだ以上は基本的な操作や知識などは「知っていること」が前提の仕事となるため、自己解決できる知識と覚える努力が必要。
・PCなどの基本知識は、就職後に教えてもらえるものでもなく、その仕事に就くことで突然できるようになるというものではない。
▼オススメの動画