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『ミニファミコン』編集部オリジナルで説明書を作成! ミニファミコンの便利機能を知ってもっと楽しもう!

2016-11-30 23:16:00
以前行ったミニファミコンの開封の儀を行ったときに気付いてしまったのですが…
 

機能説明の説明書がない!!

取扱説明書には使用上の注意などは記載されているものの、中断機能やメニュー画面の詳細などの機能説明書はありませんでした。


・・・なければ作ればいいじゃない。


ということで今回、ミニファミコンの簡易説明書を作ってみました。主にメニュー画面での機能を紹介! いまいち掴めない中断機能などを網羅してみたのでご活用ください!
 

購入における事前知識とハードの役割

購入前の事前知識
ミニファミコンの購入の際、「ACアダプタ付き」というものもありますが、iPhone等を充電しているスマホのACコンセントでも代用可能なので持っている方は必要ありません。

任天堂公式では「5V/1.0A/5Wの出力」でOKとあるので、2A以上出るいわゆる急速充電に対応してなくても起動します。
 

microUSBケーブルは同梱されているので、こんなのを持っていればプレイ可能!


▲Androidの方は恐らく電源に直接指すタイプのAC充電器を持っている方もいるはず! これもOK! プレイできます。

ハードの役割

▲ミニファミコン

ハードで触れる機能は2種。電源レバーと中断機能ボタンのみです。
電源レバーは文字通り電源のON/OFFを行います。
中断機能は、ゲームプレイ中のいかなるときでもセーブ可能な新機能です。以下でもっと掘り下げてご説明します。

ちなみに当時の「ファミコン」ではこんな感じ。

▲ファミコン

リセットスイッチから中断機能に変わったので、当時のファミコンを知る方は魔のスイッチ(データが吹き飛ぶ恐れ)として記憶に刻まれていることが多く、中断機能スイッチを押すのをためらうことでしょう。

安心してください。確実なセーブが待っていますよ。
 

中断機能


どんなときでもセーブが可能な「中断機能」は、タイトル自体にセーブ機能がない『グラディウス』や『マリオブラザーズ』にも有効で、1タイトルに"つき"最大4つ保存しておけます。全30タイトルあるので、計120個のセーブデータを残しておけます!

この中断機能は"一時中断"ではなく"セーブ"です。保存された「中断ポイントリスト」から始めても、そのセーブが失われることはありません
 

▲クイックセーブ数は青●で表示されます。

更に、タイトル自体にセーブ機能があるタイトル。例えば『ゼルダの伝説』や『星のカービィ』でももちろんクイックセーブは可能で、タイトル内のセーブデータとクイックセーブデータの両方を残しておけます。電源OFF⇒ONでも消えないことも確認できました。
 

▲タイトル内のセーブも、

▲中断機能としての保存も、どちらでもデータを残しておくことが可能!

ロックマンのパスワードを残しておくのもオツですが、中断機能で即座に中断/再スタートができるのはミニファミコンならではです。

ただし、中断機能を使う上で注意点があります!

中断機能スイッチを押すと、プレイ中のゲームを中断して1度メニュー画面(タイトル選択画面)に戻ります。

それから中断ポイントリストに登録して初めてセーブ扱いになるので、間違っても中断ポイントリストに登録前に別タイトルを選択しないようにしてください! 直前にプレイしていたデータを消失してしまいます…。

あくまで、親のご飯攻撃や掃除機攻撃を防ぐための、1防衛手段として用意されていることをお忘れなく!

悪夢再び…。にならぬよう、きっちり中断リストに登録してから再度プレイor別タイトルをプレイしましょう!
 

ソート機能


メニュー画面で1コンの「SELECT」を押すとできるソート機能は、プレイしたいゲームを見つけやすく並べ替えられる便利機能です。並べ替えられる順番は6種とわりと多いです。

全ソート機能
・最近遊んだ順
・遊んだ回数順
・発売日順
・発売元順
・タイトル順
・2P同時プレイ順

発売日順に並び替えて思い出を振り返りながらプレイするもよし、遊び尽くしたいゲームを真っ先に見つけやすくするもよし、2人で協力/対戦するもよし!

シチュエーションに合わせて並べ替えてプレイしやすくしましょう!
 

画面変更機能


メニュー画面で1コンで上入力すると選択できる「画面」変更機能。本機能は、3つの画面モードからゲームを楽しめるおもしろ機能です。
 

▲画面変更はタイトル選択画面上部のココから!

アナログテレビ
「アナログテレビ」はブラウン管特有の走査線を擬似的に再現して、昔のブラウン管テレビのような画面になります。

4:3
「4:3」はアナログテレビ時代の4:3サイズにあわせた形。走査線がないのでクリアかつ昔ながらのサイズ感で遊べます。
最近のゲーム画面サイズはテレビに合わせて16:9サイズが主流となっていますが、ファミコンは4:3が最適。アナログ画面モードだと見づらい人にオススメです。

ピクセルパーフェクト
「ピクセルパーフェクト」はファミコンのピクセル数をそのまま拡大した完全正方形の画面に。ファミコン本来の画面サイズはこれです。横に伸びてないオリジナルのサイズで遊びたい人にオススメ。
 

▲"アナログテレビ"モード


▲"ピクセルパーフェクト"モード
 

設定


メニュー画面で1コンで上入力すると選択できる「設定」。ここでは、ミニファミコンを一定時間放置する際に、切り替わるモード設定ができます。
 

▲設定はタイトル選択画面上部のココから!

オートプレイデモ
ボタンを入力しない状態で一定時間経過すると、ゲームのデモが再生されます。これのON/OFFを設定できます。デモプレイ画面は懐かしいですね。

自動シャットダウン
ボタンを入力しない状態で1時間経過すると、セーブをして電源が切れます。寝落ちしてもセーブして電源が勝手に落ちるのです。痒い所により手が届くハードになりました。

画面焼け軽減
ボタンを入力しない状態で5分経過すると、画面が暗くなります。筆者自身あまり気にしませんが、長時間使い続けると画面にうっすら白い線が出たりしますよね。あれです。

初期化
データの完全リセット機能です。全セーブデータと中断ポイントの消去を行えます。
 

説明書


スマホのQRコード読み取り、もしくはURL直打ちすることで、収録された全ゲームタイトルの当時の説明書を見ることができます!
 

▲説明書は
タイトル選択画面上部のココから!

試しに『ドンキーコング』の説明書を見てみると、
 

横長だ!

操作説明だけでなく、世界観や登場キャラクター、ギミック、テクニックなども記載されていて、かなり充実しているので、これだけでもかなり楽しめます!


サクッとではありますが、恐らく分かりづらい機能はこれでクリアになったはず! 

他にも編集部ではミニファミコン全タイトルの裏技や、ファミコンとの比較なんかもやっていたり分解なんかも…

そして価格高騰で現状買いづらくなっているミニファミコンの再販について任天堂に問い合わせしてみたりしているので、気になった方は↓より併せてチェックしてみてくださいね!
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