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お絵かき好き必見!PC用補助デバイスRev-O-mate(レボメイト)を試してみた!

2019-06-13 15:23:00
デジタルで絵を描く時左手にキーボード、右手にペン。
『ショートカットを色々使いたいのに複数のキーに手が届かなくて使えない!』
そんなことありませんか?

そんなあなたにオススメするべく、噂のクリエイター向け補助デバイス『Rev-O-mate(レボメイト)』をレビューしてみました!
 

そもそも補助デバイスって?

デジタル作画環境で絵を描く、となった場合にはペンタブや液タブを使う際、当然絵を描くため右手はペン、左手なにかしらでショートカットを多用することになります。
ペンタブや液タブ自体がサイズにもよりますが、B5~A4前後の結構大きな板を手元に置いて使うことになり、環境によってはそれだけで机がいっぱいになってしまい、ペンタブとキーボードを十分に扱える幅がないなど色々な問題が生じたりすることも……。
 

▲すでにキーボードが置けない!

その際活躍するのが狭い環境でも使える補助デバイス! 特に、両手で使用する想定であるキーボードとは違い片手で使用することを想定されたボタン配置、使いやすさ、カスタマイズ性を備えています。

もちろん絵を描く以外の用途でも併用可能なので発想次第でいろいろな作業のお供になります!

Rev-O-mateのココがすごい!

左右利き腕対応

▲中央に4つ、左右に3つのシンメトリーデザイン
レボメイトは左右対称なシンメトリーデザインとなっているので右利き・左利き問わず対応しています。
イラスト制作では持ち手によってデバイスを選んでしまうので両対応で嬉しい作りです。
 
プリセットを3つまで登録可能

▲ソフトごとなど用途に合わせて切り替え!
 
通常絵を描くのに作業する上で行き来するのは2ソフトぐらいですが、レボメイトは3つまでプリセット対応しているので、PC操作汎用のものを用意したり、用途によって操作タイプを切り替えたりなど余裕を持った設定が可能になっています。
プリセットを切り替えるときにデバイスの下の光の色も変わるので、「今どれだっけ?」というのも迷わない!
 
・自他PC問わず使用可能

▲付け替えても設定は維持できるぞ!
 
オンボードメモリを搭載しているレボメイトは一度設定してしまえば、普段使うPC以外でも使用することができます。
とても優れた機能で、デバイスが直接設定を保存しており、保存した設定を呼び出してくれるので自宅デスクトップ~出先でノートなどに付け替えてもすぐにそのまま使えます。
 
 ・ダイアルマクロ対応
マクロ自体はPCデバイスではよくある機能ですが、レボメイトではダイアルでのマクロ機能に対応しており特徴の一つともなっています。
ダイアルにそれぞれマクロで機能を割り振って、よく使う機能を登録しておけばダイアル操作だけで簡単に機能を使うこともできたりします。

より詳しく知りたい! という方はぜひ購入前に 日本語マニュアルページ で機能を確認してみていただくとよいでしょう。
 

Rev-O-mateでできないこと(2019年6月時点~)

・ボタンのトグル設定
ペン↔消しゴムのように押すたびに交互に切り替わるといったような機能はまだありません。
・ダイアルの増減量設定
画面回転などわかりやすいですが回転角度の最低値が5となっているため、カクカクとした回転になっておりスムーズな動きではなくなってしまいます。
感度設定がありますがこちらは回転量に対して動くかどうかといったもので増減の量を変えることはできないのです。

上記のように現状では何個か設定では解決できない部分がありますが、こういった要望などはTwiterで『#RevOmate』と付けてツイートすることで、今後のアップデートで対応してくれる可能性がグンと上がります!

元々クラウドファインディングでスタートした製品ということもあり、使いやすさを重視しサポートも手厚いため、ユーザーに寄り添ったアップデートに期待ができるのは、こういった補助デバイスを長く使う面などから見てもとても魅力的です。

実際の使用感

重要な使用感ですが、触ってみると「ついくるくると回したくなるような非常に良い使用感」です。

誤動作を防止するためかダイアルボタンは少し固めになっていて、押すのが癖になる押し具合です。
ダイアルボタンを押しながら回す動作の設定などをする際は、意図せずともゆっくりな回転になるので、ゆっくり動作させたい機能を割り当てるとしっくり来ます。もちろん感度設定を変更することで少しの回転で早く動作させることも可能です。

また、もう一つ重要な点としては「机の上がMAX散らかっていてもコップを置くくらいのスペースさえあれば活用可能」ということ。

もともとコンパクトな設計がウリですが、左右対称になっていてくるくる操作できるので、適当においてしまっても手さえ届けば使えるのは大きなメリットです。

ただし、実際に触った感じマクロの設定は自分でカスタマイズが必要なので、設定するところはちょっとだけ手間がかかると思います。一度設定してしまえばよく使う機能の割り振りなどもできて楽ですが、人によって設定したい項目や動作も変わってくるので 日本語マニュアルページ をよく参照して操作してもらったほうがよいでしょう。

使い方次第で無限大の性能を発揮する「Rev-O-mate」
左手デバイス選びに悩んでいる方や感覚的な操作をしたい方にオススメのデバイスです!


製品公式ページは こちら
価格:tindie上で$125.00
メーカー:Bit Trade One
 
 
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