発売日:2020年01月16日
価格:8,228円
“取って、取られて、取り返して。「土地」を制する者が天下を制す”
「三國志」は、“人間ドラマの集大成である三国志”を再現した、歴史シミュレーションゲームです。
シリーズ最新作となる『三國志14』では、広大な中国大陸を細かな「土地」の集合体で表現し、内政も軍事も外交も計略も、すべての要素が「土地の管理、奪い合い」に集約されます。
基本システムとしては「1 枚マップ君主制」を採用。「戦略フェイズ」と「進行フェイズ」を繰り返して進める「同時プロット制」でゲームは進行します。
シリーズファンに今なお根強い人気を誇る『三國志IX』の流れを汲みつつ、より発展深化した本作では、シンプルながら奥深いゲーム性を実現し、プレイヤーが中国全土に思いどおりの戦略を描くことができます。
1. 国境なき領土の奪い合い! 「戦線」を描いて、大陸全土を自分色に塗り尽くせ!本作では1枚マップを細かい土地で区切り、一つ一つの土地を収入基盤でも補給線でもある「戦略単位」とすることで、その奪い合い=「戦線」の構築と破壊が戦略の肝となります。
各勢力は都市の支配領域や国境にとらわれることなく自由に「戦線」を広げ、ありとあらゆる手段で自分の土地を守りながら、敵の土地を攻め崩して勢力を増強していきます。
ゲーム中、土地の奪い合いは、色の塗り合いで表現します。これにより一見複雑な戦略要素を色の塗り合いに単純化し、「いかにして自分の色を塗り広げていくか」が本作の基本的な考え方となります。領地を広げる快感を、より精緻に、より自由に、より直接的に描写します。
従来作では、勢力拡大は都市の獲得にかかっているので、都市を巡る「点」の攻防がメインでした。本作では、勢力拡大は土地の確保にかかっているので、どこに前線を定めるか、どの範囲まで敵地に浸透するかなど、戦線を押し合いへし合いする「面」の攻防がメインとなります。
2. その言動に魂が宿る! シリーズ最高の「個性」を放つ武将たち!軍事も内政も「同時プロット制」「担当官制」を採用し、武将たちはプレイヤーからの指示を「らしさ」を見せながら解決していきます。
武将たちはそれぞれ特徴的な「個性」を持ち、その武将ならではの存在感を示して戦況に様々な変化を与えていきます。
プレイヤーは、これら個性を放つ武将たちを束ね、適材適所に配置しながら戦略を描いていきます。
また、出陣している武将だけでなく、都市にいる武将たちも能動的に「提案」をして自己主張を行います。時には戦況を一変させる提案など、軍事や内政等、様々な要素について意見し、プレイヤーの戦略に影響を及ぼします。
3. 君主によって千変万化するプレイ感! 「施政」が戦略の選択肢を広げる!勢力はそれぞれ、勢力の方向性を決める行政組織として「施政」を設定します。
「施政」は「組織図」として表現されます。「組織図」に武将をセットすることで、勢力は独自の効果やコマンドを獲得できます。
「組織図」の構成は君主の「主義」によって異なるため、君主によってプレイ感は様々に変化します。また同じ勢力でも、プレイヤーがどのような「施政」を成すかによって、採れる
戦略は千変万化となります。武将たちを駆使して勢力をカスタマイズし、自分だけの戦略を描いていくのが本作の醍醐味です。
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