フェニックスです!寒いですね!
そんな時こそ、暖かい部屋でボードゲームをやりましょう!(よくあるテンプレですね…)
ゲームマーケットで販売されたタイトルを紹介していくコーナー
「ゲームマーケット2016秋」版、第2回です!
ゲームマーケット2016秋の
参加レポートはこちら
今回紹介するタイトルは…
『OReCLE』(オラクル)
株式会社リドルから販売された、鉱石の価値を探り合うドラフトゲームです!
目次
ゲーム紹介
ゲームの目的
『OReCLE』は価値ある鉱石を見抜き、最も多くの点数を手に入れたプレイヤーが勝利します!
▲OReCLE紹介動画
遊び方
1.鉱石の価値を決める
各キャラクターには担当の鉱石が割り振られており、
プレイヤーはこのいずれかのキャラクターと2~4の鑑定カードを持った状態でスタートします。
↓
2.ドラフトフェイズ
10枚のカードから好きなカードを選び(ピック)、残りの手札を隣の相手の渡します。
さて、ここがこのゲームのキモです!
カードには各鉱石の色とサイズが書かれています。
この鉱石1つ辺りの価値は、その鉱石を担当しているプレイヤーの鑑定カードによって変化します!
▲この鑑定カードの組み合わせだと
赤い鉱石の価値は「鉱石価値2」×「SIZE2」 = 4点
そして、このキャラクターと鑑定カードの組み合わせは自分にしか分からないようになっています。
相手がピックしたカードをしっかり観察して、鉱石の価値を見抜かないと
見す見す高得点カードを相手に渡してしまうことになるかも!?
逆に、相手の鉱石の価値を正確に見抜ければ、
自分の担当鉱石の価値が低くとも
点数が高い鉱石をゲットできるチャンスが多くなります!
↓
3.オークションフェイズ
オークションではゲーム中に使用されなかったカードから鉱石を買い取ることができます!
オークションでは、ドラフトフェイズで入手した「金塊」を使用します。
金塊は常に4点の変わらぬ価値を持っていますが、
それ以上に価値あるものがあれば何としても入れ替えを狙いましょう!
このオークションは後述の「称号カード」を手に入れるために重要なフェイズになります。
このゲームはここが面白い!
1.相手の鉱石の価値を見抜く心理戦!
先ほども紹介しましたが、このゲームのウリは心理戦です!
相手が選んだ鉱石から、
自分の担当外の鉱石価値を推理する面白さは何度プレイしてもクセになります!
特に自分の点数を低く見せつけ、
相手に自分のカードを引かせないプレイが上手くいった時は
ヤッタゼ(=゚ω゚)b という気分です!
2.逆転の称号カード!
ドラフトフェイズやオークションフェイズでは
集まった鉱石の組み合わせで称号カードを獲得できます!
称号カードはかなり大きいボーナス点が発生します!
例えばこの称号では
白の鉱石「ボーキサイト」を5枚以上集めると入手できます。
ボーナス点は低くても20点、最大で60点獲得できます。
ボーナス点が無い場合の点差は10~20点くらいなので
このボーナスカード1枚で大きく勝敗が変化します!
編集部コメント
読み合いが濃いですが、手順自体はかなりシンプルなので、
1プレイは20分くらいでスッキリ終わります!
そのうえ、価値の変わらない「金塊」を中心にした戦法、
わざとSIZEの小さいカードから集める目くらまし戦法
とかなり多様な戦術があります!
何度プレイしても面白い!
個人的には5枚集める称号と7種類のカードを集める「称号の2面攻め戦法」が好きです!
気になる方は公式サイトで直売も行っているようなので、ぜひチェックしましょう!
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