お正月、お年玉がもらえてウハウハなのは子供の頃だけ。(そっと懐を押さえる)
初めましての皆様も、また会いましたねの皆様も本年もどうぞよろしくお願いします! 編集部の居候ミツヅノです。
今年一本目の記事は、去年出張ヒストリアの取材でも記事に上がっていた「スペースペンギン」の攻略&紹介をしていくぞ!
目次
▲起動して見ると、早速右奥のオレンジペンギンが雪だるまをしばいている。
まさかの宇宙に置き去り事件
今回の「スペースペンギンズ」は宇宙服を来た可愛らしいペンギンたちがパズルを解くゲームだ。
前情報としては、過去制作過程は取材したとはいえ、ゲームそのものについてはザックリこのくらいの知識しかなかった筆者は改めてダウンロード中にストアの紹介文を読んでいた。
※どんな人達がどうやって作ってるんだろう?と、ゲーム開発にも興味のある諸兄はぜひこちらも!
→[取材]出張ヒストリア! UE4東京勉強会 登壇レポート①「新人プランナーの挑戦編!」
▲恨んでるのかよ。
そりゃ雪だるまもしばかれるよ!
可愛い顔して完全にタイトルからパンチの練習してるじゃないか。
完全につぶらなひとみに騙されるところだった。
ドライブデートに出かけてケンカして相手を置き去りにしてしまうくらいの軽さで(それも軽くないよ)さらっと書かれているが、宇宙置き去り事件が発端だとは思わなかった。
そこは一旦おいておいて(途中その辺がじんわり伝わる演出もあるようだが)、基本的にはかわいいパズルゲームなので、パズル部分を理解していこう。
タップして歩く、トロッコが通る。
はい、ここから攻略ですが、本当に手順自体はとてもシンプル。
1)自分を操作して、ギミックとして設定されている
「ボタン」をおして
同じ色の壁を開ける、また
「方向」のタイルの操作をしてトロッコの行き先を操ることができる。
トロッコに積まれている星がきっとシャトルのエネルギーなのだろう。
▲左下の青ペンギンが隊長である自分だ。
星を積んだトロッコをスペースシャトルまで誘導しよう。
ボタン…踏むと同じ色の壁があく
矢印…2つ以上矢印のタイルに「▲」マークが有るものは踏むたびに行き先が切り替わるので注意!
2)ただし、青ペンギン1匹で操作する1手だけでクリアはできない。
1回自分で操作をしたら、2個めのギミックを操作するために
1回目の自分の動きを「NEXT PENGUIN」で部下(?)の小ペンギンたちにマネさせていくのだ。
そして
自分はもう1手先のギミックを操作していく。
▲自分がさっきした操作をピンクの小ペンギンが継承している。
(SS撮ろうとして焦ってトロッコの動きを制御できていないが気にしないで欲しい)
3)そう、まるで後輩に教えるがごとく
「一回やってみせるからお前次ここやれ」「サーイエッサー!」とひとターンずつ小ペンギンたちが真似していき、その間をトロッコがトコトコと走っていく。
▲左側に待機しているペンギンから、更に追加でオレンジペンギンが。
雪だるまはもういいのか。
こんな具合に操作を繰り返し、
最初の方のステージは「順番にボタンを押して壁を取り除く」「時には回り道する」など比較的単純な操作でクリアしていくことができるだろう。
ステージを追うごとに「踏むと矢印の方向が変わる」など、ギミックも増えていくので、
「トロッコを通過させてから踏んで方向を変えるか」「先に踏んでおいてトロッコを誘導するか」操作の順番も大事なポイントになってくるだろう。
※トロッコが乗ると矢印の方向に自動で進んでしまうので失敗すると往復運動したり、壁に激突して失敗扱いになってしまうので注意!
4)時間制限と、クリア手数の目安があるので、
少ない手数少ない時間でクリアしたほうがクリア時の星の数が増えるしくみだ。
一度クリアしたステージも、最短を目指してやり直したりしてみると楽しいので、自分のペースでやり方を変えて遊んでみるのも楽しい!
▲意外と使うのが「VIEW CHANGE」
上から見下ろしたほうが全体の流れが分かりやすいだろう。
最短手を目指すなら、
VIEW CHANGEで見切り発車せずに上から見て先に考えてから操作をすると非常にやりやすいだろう。
こんな具合で全50ステージほどだが、
電車での移動中などにさくっと短時間で遊べるゲームに仕上がっているので、ぜひ遊んでみて欲しい。
考える時間自体もそんなに長くはかからず、
せいぜい数分で気軽に試せて気軽にやり直せる(ソシャゲにありがちな体力縛りもないので)ので、気の済むように遊べるというのも結構ポイントだろう。
たしかにテクニックではあるのだが、思いついてノリノリな時に「体力ないからお金払ってね!」と言われるときの「あぁん?」感はこのゲームにはないのでお年玉で懐が張り裂けそうな状態の諸兄も安心して挑んでみて欲しい。
なお、課金はできるのだが、ステージ数が増えたり自分が強くなったりすることはないので、
基本的にゲームを攻略する上では課金はいらないように作られている。
ただ、ちょっとしたお礼も可愛らしいものなので、もし興味があるひとが居たり、お布施としてら試してみるのも良いだろう。
※iOS版は絶賛準備中ということなので、しばらくはAndroidのみになってしまうが、林檎勢はiOS版が来るまでしばしまたれよ!