開封の儀を行い、早速遊んでみました! ローンチタイトルの1つとなる『1-2-スイッチ』(ワンツースイッチ)で遊んでみたのでその模様をお届け。
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『1-2-スイッチ』のゲーム性はこちらから
『1-2-スイッチ』! 技術のオンパレードで遊び回れる
本作は"目と目を合わせて遊ぶ"対面ゲームです! 全28ゲームが入っており、どれもジョイコン(Joy-Con)の特性を最大限に活かしたゲームばかりです! 何個か遊んでみたのでいくつかをご紹介。
■ガンマン(Quick Draw)
ガンマンはCMでもよく見かけましたよね! 1対1の早撃ち対決です!
ジョイコンを下向きに構え、「FIRE!!」の合図でジョイコンを相手に向け発砲!
発砲速度が早い方の勝利はそうなんですが、ジョイコンの軌跡と発砲した位置を追っているんです! これはジョイコンの機能"
加速度センサー"や"
ジャイロセンサー"によるものです。
速さを求めすぎて下から上に引きあげるだけの不格好なものでも、
撃つタイミング(角度)さえあえば勝てるのです!!
■ビーチフラッグ
説明不要なビーチフラッグです! 互いにジョイコンを持って、
走る!
フラッグに近づくとジョイコンが震えます! 確認できた瞬間にジョイコンを天高く掲げるとフラッグ取得! 勝利!!
■ミルク
一風変わって手元を見ながら遊ぶ乳搾りならぬミルク!
ジョイコンを上に構えながらL(上ボタン)を押しつつ、下に真っ直ぐ下げながらR(下ボタン)を押し続ける、といった動作を流動的にやることで絞れます。
実際の乳搾りのような感覚で、コツを掴むのに凄く苦労しました。
■カウントボール
ここではまた新たなジョイコンの機能を楽しめました! 箱の中に何個ボールが入っているかを当てるゲーム。
ジョイコンを箱に見立てていて、傾けると中のボール同士がぶつかり合います。この感覚を"
HD振動"で自然に表現しており、片側にゆっくり傾けると「コッ、コッ、コッ」とボールがぶつかり合う感覚を感じます。
振ったりすると中のボールがその動き通り暴れ回る動きを表現しているのです! 動きやテンションは控え目なゲームですがこの感覚は感動しました。
■ゴリラ
はい。ゴリラです! ゴリラの胸をドンドン叩くドラミングで求愛力を競います。
対面するオスゴリラをニラみながら、リズムに合わせてゴリラの動きを真似ます。
アピールタイムには渾身のドラミングを叩き込みます!
今更ですが筆者は右です。圧倒的負け。
■赤ちゃん
あなたに赤ちゃんができます。
そう。あなたはお父さん。もしくはお母さんです。
泣きじゃくる赤ちゃん(
携帯モードのニンテンドースイッチ本体)を抱っこしてあやします。イライラせずあきらめず笑顔で、一定のリズムを刻みながらお話や歌をきかせてあげましょう。
すると、穏やかになり眠りにつくので、ゆっくり揺りかご(
机の上)にのせてあげましょう。
『1-2-スイッチ』すごくおもしろい。そしてこんなに小さなジョイコンに技術が結集されています。
他にも「大食いコンテスト」ではジョイコンに搭載されるモーションIRカメラの前で、実際に口の開け閉めをするとその動きを検知。頭の中でイメージする早食いを楽しめるゲームになっていたりと、みんなで盛り上がれるゲームがズラリでした!
何より見てる人も楽しめるゲームはやっぱり楽しいです。
そんなニンテンドースイッチの再販状況を今後も追っていきます! 手に入れられていないという方は続報に期待ください。
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