象の日は1729年の今日、清の商人が京都にて中御門天皇に象を披露したことから制定されました。今回は
象が登場するゲーム作品3本をご紹介します！
リアルなサバンナ探検が楽しめる！『AFRIKA』
2008年にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたPlayStation3用シミュレーションソフト
『AFRIKA』。プレイヤーはフォトジャーナリストとなり広大なアフリカの大地を探検しつつ、寄せられる依頼に応じてサバンナにいる動物を撮影していきます。ナショナルジオグラフィックにより提供された資料を基に制作された生態系や、挙動を含めて再現されたソニーのカメラなど、リアルなジャーナリスト体験ができるのが特徴。依頼は被写体に対する角度や距離、撮影技術などで評価され、高い評価を得るほど貰える報酬が豪華になります。この作品ではアフリカゾウが水浴びをしている姿などを見ることができます。
狙えベストショット！『どうぶつ奇想天外！ ～謎の楽園でスクープ写真を激写せよ！～』
そして、『AFRIKA』と少し似たテーマのゲームもご紹介します。サクセスが2008年に発売したWii用動物アドベンチャーソフト
『どうぶつ奇想天外！～謎の楽園でスクープ写真を激写せよ！～』。TBSの人気番組だった「どうぶつ奇想天外！」のゲーム化作品で、プレイヤーはどうぶつ記者となって、たくさんの動物が住む奇想天外島を調査するのが目的です。編集長の依頼にあわせたスクープ写真を撮影する必要があり、ベストショットの撮影で動物との親密度がアップしていきます。本作にももちろん象が登場し、親子の象がのんびりと歩く姿を見ることが可能です。
渋谷が象の住処に！？『TOKYO JUNGLE』
また、他に象が登場するゲームといえばユニークな内容で話題となった
『TOKYO JUNGLE』でしょうか。ソニー・コンピュータエンタテインメントによるクリエイター発掘支援プログラムで開発された作品で、人類が消えた東京の街で色々な動物を操作し、とにかく生き残ることを目的としています。渋谷駅前や山手線のホームなど、見慣れた風景が荒れ果て動物たちの住処になっており、ポメラニアンやネコだけではなく、シロクマやゾウ、さらには恐竜や北京原人なども登場します。弱肉強食の世界で生きることの難しさを学べる逸脱なコンセプトの作品です。
現存する陸上の哺乳類の中で最も大きい動物である象。是非ゲームを通して象の迫力を感じてみてください！
