1582年の今日、織田信長が家臣の明智光秀に裏切られ本能寺で襲われたことに由来して制定された
裏切りの日。今回は、裏切りが横行して日本中の子供たちの
友情を破壊しまくったゲーム3選をご紹介します！
友情破壊ゲームの元祖！？『マリオブラザーズ』
まずは1983年に発売された任天堂のファミリーコンピュータ用アクションゲーム
『マリオブラザーズ』。アーケード用にリリースされた作品の移植版となっています。「マリオ」シリーズの記念すべき一作目であり、配管工である主人公のマリオを操作して下水道から流出したカメやカニ、ハエなどを駆除していく内容です。実はインストラクションカードに「協力するか、それとも裏切るか」との文字が書かれてある通り、2人プレイ時には協力だけでなくお互いを倒し合うことも可能。相手を突き上げて敵に当てたり、相手を押して敵や火の玉に接触させることができます。裏切って相手を倒したなら喧嘩に発展すること間違いなしの作品です。
場外乱闘にご注意！『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』
つづいては、テクノスジャパンにより発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム
『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』。主人公のくにおが率いる熱血高校野球チームをはじめとする4チームでクロスカントリーや玉割りなどを行い、得点を競うゲームです。本作では最大4人までの同時対戦が可能で、落ちている鉄アレイや爆弾などを拾って殴ったりぶつけたりすることができるので、友だちと遊ぶ際にはゲームに熱中しすぎて場外乱闘に発展しがち。Nintendo Switch Onlineで遊ぶことも出来るので、プレイの際はやりすぎないようにご注意を。
キングオブ友情破壊！『ドカポン』
つづいてはデジタルボードゲームシリーズ
「ドカポン」。ファンタジーRPG風の世界観でプレイヤーは装備を整えながらレベルアップをしていき、敵を倒したりダンジョンを攻略してお金を稼いでいく内容です。一作目
『決戦!ドカポン王国IV ～伝説の勇者たち～』はジャンル名がウラギリRPG風ボードゲームということもあり友情破壊の要素満載。他のプレイヤーが統治する村を襲撃したり、同じマスに止まったプレイヤーと戦闘になることもあります。また、全ての能力が5倍となるデビルになれば圧倒的な力で他プレイヤーを追い詰めることができます。友情破壊ゲームのキャッチフレーズを裏切らない作品です。
明智光秀も織田信長に対する不満が募って本能寺の変を起こしたと言われています。日頃からのストレスをゲームにぶつけるのもアリですが、そうすると友だちとの仲がギクシャクすることになるかも。ゲームの際は思いやりの心を持って、友情を大切にしながらのプレイを心がけましょう。
