1947年の今日、アメリカで初めてUFOが目撃されたことを記念して制定された
UFOの日。今回は、数多くある
UFOが登場するゲームの中から4つをご紹介します！
社会現象を巻き起こしたアーケードゲーム『スペースインベーダー』
まずは、タイトーが1978年に発売したアーケード史上最大のヒット作
『スペースインベーダー』。画面上部から侵略してくる宇宙人を左右に移動できるビーム砲で撃ち、全滅させることを目的としています。宇宙人にはカニ型、タコ型、イカ型のほか、画面最上部には時折出現するUFOも存在し、UFOは撃ち落とすことで高い得点を得ることができます。本作の大ヒットをうけて喫茶店ではテーブルの代わりにテーブル筐体を置く店が続出し、「インベーダーハウス」とよばれるゲームセンターが乱立するなど大きな社会現象を巻き起こしました。
ミサイルでUFOを爆撃！『ギャラクシーウォーズ』
次にイマジニアより発売されたスーパーファミリーコンピュータ用ソフト
『ギャラクシーウォーズ』。ユニバーサルが1979年に発売したアーケードシューティングゲームの移植作です。自機であるミサイルを操って画面上部にいる横方向にてループ移動している計8体ずつのUFOを全て破壊することが目的で、ミサイルをどこに当てたかで入手スコアが変化するようになっています。本作にはアーケード版に基づく「オリジナルモード」と、高難易度のスコアアタックである「チャレンジモード」、アレンジ版である「ネオモード」が収録されています。
カービィがUFOに変身！『星のカービィ 夢の泉の物語』
また、ファミリーコンピュータ用アクションゲーム
『星のカービィ 夢の泉の物語』にもUFOが登場。「星のカービィ」シリーズの2作目である本作には今やカービィの代名詞ともなっている「コピー能力」が初登場し、敵キャラクターのユーフォ―になることができます。コピーするとカービィが円盤型のユーフォーになり、常に空中浮遊した状態となります。ちなみに、このコピー能力は強力すぎるため本作ではコピーしたステージでしか使用できないという制限があります。
地球で行方不明になった宇宙人を大捜索！『UFO A day in the life』
そして、プレイステーション用ソフトとして発売されたアスキーによる宇宙人探索バラエティゲーム
『UFO A day in the life』。地球に墜落し行方不明になってしまったコスモバスの宇宙人乗客50人を探すため、宇宙人であるプレイヤーが写真を撮影して全乗客を救助していくことを目的としています。地球のアパートがゲームの舞台となっていて、それぞれの部屋で暮らす地球人たちの人間観察やドラマも楽しめる作品です。
毎年たくさんのUFO愛好家たちが空を見上げるという本日UFOの日。今日は夜空を見上げれば、もしかしたら地球に遊びに来た宇宙人を見つけることができるかもしれません！
