本日は、「8（パワ）26（プロ）を8（パワ）26（フル）に楽しんでもらう」という語呂合わせより制定された
パワプロの日！パワプロとは「実況パワフルプロ野球」シリーズの愛称であり、2020年時点でシリーズの累計売上2350万本を超える人気野球ゲームです。また、サクセスモードメインの「パワプロクンポケット」など、姉妹シリーズも多く発売されており、現在に至るまで多くのファンに愛されています。
ということで、今回は
パワプロの1作目から最新作までの中から厳選した4本をご紹介します！
記念すべき1作目！『実況パワフルプロ野球’94』
パワプロシリーズの記念すべき第1作目は1994年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された
『実況パワフルプロ野球’94』。従来の野球ゲームにはあまり見られなかった「ピッチング・バッティングにおける高低差」や「個別の球種」という概念を取り入れ、「ミートカーソル」と呼ばれるカーソルの位置を設定したうえでスイングするシステムが斬新な作品でした。加えて、試合を盛り上げるために、球場内のアナウンスやアナウンサーによる試合の実況も収録されています。
ちなみにこのときはまだ、シリーズの名物でもあるサクセスモードは収録されておらず、1996年に発売された
『実況パワフルプロ野球3』でサクセスは初登場しました。
特殊なサクセスモード収録！『実況パワフルプロ野球8』
つづいて、PlayStation2用ソフトとして2001年に発売された
『実況パワフルプロ野球8』。グラフィック面などが前作から大幅に変わり、野手にも投手能力が設定されるようになりました。本作のサクセスモードは少し特殊で、これまでとは異なり高校編でも大学編でもプロ野球編でもないという異色さが特徴。架空の島「ドラフ島」を舞台に、点在する球団ドームで認められドラフト入りを果たすことを目指す内容となっています。すごろくのようなマップを歩き回り、期限までに特定球団のスタンプを3個集めて入団テストに合格すればクリアです。
課金要素が登場！？『実況パワフルプロ野球2013』
さらに、2013年に発売されたPlayStation3用ソフト
『実況パワフルプロ野球2013』。新要素として「監督試合」モードが登場しており、試合中で発動する特殊能力の表示など過去作で登場し削除されたシステムが多く復活しています。本作の特徴としては、ソフト単体の価格をこれまでより低めに設定している代わりに、アイテム課金の要素が一部モードに取り入れられています。サクセスは高校野球編となっていて、これまでのサクセス本編と異なり新たに「イベントデッキシステム」が導入され、選択した選手のデッキやその組み合わせ等によって発生するイベントに変化がおこります。
最新作『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』
そして、2020年には最新作である
『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』が発売されています！サクセスやペナントなど多くのモードで日本代表や、オリンピックに関する要素が取り入れられており、PlayStation4版では初めて最大4人までの協力・対戦プレイに対応しています。サクセスは「2014」以来の大学野球編で、「パワフル農業大学」「提供国際大学」「エジプト大学」の3つのシナリオが収録されています。
多くのファンに愛される人気野球ゲームシリーズ「実況パワフルプロ野球」！本日パワプロの日は、おうちで歴代のパワプロを遊びつくしましょう！
