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【4ST】大ヒットしたコントローラー「ジョイカード」の秘密!?謎の「ブラックジョイカード」とは!

2021-07-06 14:00:00
Youtubeチャンネル4ST(ヨンスタ)が2021年7月2日に動画を更新!
「なにこれ?この世に存在しないはずのブラックジョイカードの驚くべき秘密」をご紹介します!
  
4STチャンネルについてはコチラ
レトロゲーム好き必見!レトロゲームの斬新な動画満載のYOUTUBEチャンネル「4ST」とは?

動画内容

1986年6月13日にハドソンから発売されたコントローラー「ジョイカードmk Ⅱ」。初のファミコンコントローラー型ということで人気を博し、累計100万個以上売れた製品ですが、今回シイナ氏が発見したのは存在しないはずの「黒いジョイカード」でした。

黒いジョイカードというと、まず思い浮かべるのは「ヘクター’87バージョン」ですが、今回手に入れたジョイカードには本来あるはずの「HECTOR’87」の印字がありません。また、左上にボリュームスライドが付いていないため、「サンスイバージョン」でもない模様。
 
そこで連射速度を測定してみると、なんと1秒間に24.6発という数値を叩き出した「謎の黒いジョイカード」。通常のジョイカードの連射速度が1秒間に15発程度と考えると大きな差があります。

高橋名人から「中を見てみないと分からない」と言われたシイナ氏はコントローラーを分解してみることに。内部のコードが黒いテープで巻かれていたり、通常のジョイカードにはなかった部品があったりと何者かによって改造されていることが判明します。

しかし、このジョイカードの出品者に尋ねたところ自ら改造はしていないとのこと。『ドラゴンクエストⅢ』が発売された頃に新品で購入したものであるようです。ただ、ジョイカードは中身が見える状態で売られており、店頭に黒いジョイカードが混ざっていた場合かなり目立つと考えられるため、中古で買った可能性も捨てきれません。

興味深いことに、「謎の黒いジョイカード」の出品者の方が住んでいるのは北海道で、当時ハドソンの本社があったのも北海道。もしかしたら、社内での試作品や個人的に使用されていたものが市場に出回ったのではないかとシイナ氏は推測しています。

動画ではさらに詳しくデータが紹介され、ナレーションと共に様々な解析がなされています!是非、4STならではのユニークな視点が楽しめる動画もご覧ください!
   

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