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【4ST】メーカーの嘘!?あの連射機能付きコントローラーたちの真相を解明!

2021-07-19 15:00:00
Youtubeチャンネル4ST(ヨンスタ)が2021年7月16日に動画を更新!
メーカーの公称値に全く届かない連射機能付きコントローラーたちの真相「ホリ電機の嘘つき!1秒間に40発なんて出来ないぞ!」をご紹介します!
  
4STチャンネルについてはコチラ
レトロゲーム好き必見!レトロゲームの斬新な動画満載のYOUTUBEチャンネル「4ST」とは?

動画内容

1985年~87年にかけて様々なタイプのものが発売され、各メーカーが子供たちにアピール合戦を繰り広げていたファミコンの連射機能付きコントローラー。その中でも連射の公称値が1秒間に40発と最も速かったものが、ホリ電機のレーザーコマンダーとミニコマンダーでした。しかし実際に測定してみると、レーザーコマンダーが24.7発、ミニコマンダーが16.6発と公称値には全く届かない結果に。

どうしてこのようなことになったのかシイナ氏は調査を開始。ミニコマンダーは5段階で連射数が分かれており、レバーを動かして連射なし~40連射を選ぶことができますが、40連射に設定したときのみ公称値と大きく差が生まれていることが発覚します。

これはファミコン本体が1秒間に最大30発までしか判別できないことが原因の模様。前回の測定でも、公称値が30発を超えているコントローラーは軒並み公称値より低い数値となっていたため、今回チャンネルではファミコンではなくパソコンにつないで連射数を調べてみることに。
 
まずは、ホリ電機のレーザーコマンダーから測定。光学センサー式のABボタンであるため計測ができないというトラブルを乗り越え出た数値は、ファミコンで計測したときと全く同じの1秒間に24.7発。しかし、ミニコマンダーは公称値を超える1秒間に43.6発という数値を叩き出したことから、正確に計測ができていないというわけではない様子。

今回の測定で公称値が30発を上回るコントローラーはレーザーコマンダーをのぞき全て公称値を大きく上回りったため、シイナ氏が疑ったのはレーザーコマンダー自体の不具合。そこで、新たにレーザーコマンダーを4台購入して調査をしましたが、連射数が公称値を超えることはありませんでした。今回の結果についてシイナ氏は、メーカーはファミコンでは出せないものの「コントローラー自体には出せる能力がある」数値を宣伝し、嘘にならないぎりぎりのラインを攻めていたのだろうと推測しています。

動画ではさらに詳しくデータが紹介され、ナレーションと共に様々な解析がなされています!是非、4STならではのユニークな視点が楽しめる動画もご覧ください!
   

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