1983年の今日、中尾勝三郎という男性が日本で初めて新聞に求婚広告を出したことから制定された
求婚の日！今回は多くの方が「求婚したい！」と思ったはずのヒロインが登場するゲーム作品
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』をご紹介します！
人生を楽しむRPG！『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』とは？
1992年9月27日にエニックスから発売されたドラゴンクエストシリーズ第5作目となる
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』。スーパーファミコンで発売された初のシリーズ作品で、キャッチコピーは「愛がある、冒険がある、人生がある」となっています。
本作は親子3代に渡るストーリーや、物語中盤に「
結婚」という人生の重大なイベントがあることが特徴で、モンスターを仲間にするシステムがシリーズで初めて導入されました。主人公の人生は大きく分けて3つの時代に区別されており、子供として父親と共に旅する「幼年時代」、結婚し妻と共に冒険する「青年時代前半」、父親として成長した子供たちと共に冒険する「青年時代後半」が描かれていきます。
そして、ゲームには主人公の結婚相手候補として2人の女性が登場。一人は主人公の幼馴染である女性ビアンカ。主人公より2つ年上の金髪に青い瞳を持つ少女で、アルカパの宿屋を営むダンカン夫妻の娘です。成長し主人公と再会したときには「とびっきりの美人」と噂されるほどの美しい女性となっており、主人公の力になりたいと指輪探しに同行してくれます。ビアンカを花嫁に選ぶと、教会へエスコートされる際に告白の言葉を聞くことができます。
▲幼馴染のビアンカ
もう一人の女性はサラボナに住む大富豪ルドマンの娘、フローラ。長い青髪に大きなリボンを付けた少女で、リリアンという犬を飼っています。優しくおしとやかな性格となっており、父の意向で結婚相手を探すためにサラボナへ戻った際、主人公と出会います。同じ町に住む青年・アンディとは幼馴染で、主人公と結婚しない場合はアンディと結ばれることになります。彼女と結婚するとルドマン邸に無料で宿泊できたり、道中でルドマンから強力なアイテムの贈り物がもらえたりするなどの特典もあります。
▲お金持ちの娘フローラ
2008年に発売されたニンテンドーDS用リメイクソフト『
ドラゴンクエストV 天空の花嫁』では、3人目の花嫁候補としてデボラが登場。フローラの姉である彼女は妹と対照的な性格をしており非常にわがままですが、他の2人と違ってオールラウンダーとして活躍する、魔神の金槌や炎の爪など武器に恵まれているといった特徴があります。
▲3人目の候補者デボラ
ちなみに、ドラゴンクエストⅪでは時渡りの祭壇で「ルドマンの屋敷」イベントを終えた後に結婚式のリハーサルを行うことができ、結婚はできませんがプロポーズを行うことができます。また、Nintendo Switch版では結婚＆同居イベントが存在し、仲間のそれぞれの反応が見ることができます！
結婚相手として選ぶのはビアンカかフローラか、はたまたデボラか！？本日は
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』をプレイして、ぜひ意中の女性に求婚してみてはいかがでしょうか！
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