
箱を押して、邪魔にならない場所へ動かす。そんなパズルを遊んでいて、「この箱の中を通れたらいいのに」と考えたことはありませんか。『Patrick’s Parabox』では、その箱の中にも空間が広がっています。
箱を押すだけでなく、箱の中へ入ったり、別の箱を入れたりして進むパズルゲームです。目の前の小さな箱が、次の瞬間には自分のいる部屋になる。見える範囲がひっくり返るような仕組みが、次々と新しい問題を生み出します。
動かすものだった箱が、入って考える場所になる
本作では、箱の中にさらに箱を出し入れできます。外側から見れば一つの箱でも、その内側には別の空間があるのです。箱をどこへ動かすかに加えて、どの箱の中で動かすかも考えることになります。
外で押していた箱の中へ入ると、それまで見ていた配置が、今度は内側から考える問題になります。同じ箱を「動かす物」と「入れる場所」の両方として見るところに、このパズルのおもしろさがあります。

箱の中の箱、その先まで考えてみる
進んでいくと、箱が自分自身を含むような配置も登場します。内側へ進んだ先にまた同じ構造がある、という繰り返しまで使って解いていくのです。見た目は小さな四角でも、そのつながりを考えるとぐっと奥行きが出てきます。
最初からすべてを理解しておく必要はありません。ゲームは、箱を扱う仕組みを掘り下げながら、新しい仕掛けを見せていく構成です。目の前の配置で何が起きるのかを考え、一つずつ発想を広げていきましょう。

350以上の手作りパズルで、同じ仕組みの違う顔に出会う
収録されているパズルは350以上。ひとつずつ作られた問題を通じて、箱の内外を行き来する仕組みをさまざまな形で使っていきます。さらに考えてみたくなったら、任意のチャレンジパズルにも取り組めます。
色分けされた箱と空間を眺め、頭の中で出入りを組み立てる時間もこの作品の魅力です。箱を一つ動かしたことで、内側の見え方まで変わる。そのつながりに気づく瞬間を楽しんでみてください。

その箱を押す前に、中をのぞいてみよう
『Patrick’s Parabox』は、箱を動かす遊びに、箱の中へ入る発想を重ねた作品です。小さな盤面を見ていたはずが、内側と外側の関係を考えるうちに、ずっと広い場所を探索しているような気分になれそうです。
押しても進めないと思ったら、箱の見方を少し変えてみましょう。次は外から動かすのか、それとも中へ入るのか。まずは一つ目の箱から、この不思議なパズルを始めてみませんか。
『Patrick’s Parabox』をSteamで遊ぶ
| 作品名 | Patrick's Parabox |
|---|---|
| 開発/PC版販売 | Patrick Traynor |
| PC版 | Steam(Windows・macOS・Linux) |
| 日本語 | インターフェイス対応 |
対応情報は2026年10月17日時点。
画像提供:Patrick Traynor(公式プレスキット)
