スマホゲーム・レトロゲーム・カプセルトイ・新作ゲーム情報を毎日掲載中!
本ページはプロモーションが含まれています
TOP > ニュース

NVMeとは?SSDの通信方式と、M.2・PCIeの違いを解説

2026-11-04 10:00:00

SSDを調べると「M.2 NVMe」「PCIe」といった名前が並びます。同じ部品の説明に見えても、形や通信方式など、指しているものは別です。NVMeという言葉を入口に、仕様表のどの部分を読む名前なのかを整理します。

SSDとPC側の処理を、データのやり取りで結んだ概念図
SSDとPC側の処理を、データのやり取りで結んだ概念図

ゲーム用語・ガジェット用語辞典 / 接続・通信・保存

NVMe

読み:
えぬぶいえむいー
英語・別名
Non-Volatile Memory Express

主にPCI Express接続のSSDで使われる通信方式です。細長い基板などの形を表すM.2とは別の分類なので、形状と対応方式を分けて確認します。

この記事でわかること

  1. NVMeは、SSD向けの通信方式
  2. M.2は形、PCIeは接続の名前
  3. 「M.2 2280 NVMe」を分けて読む例
  4. 名前だけで容量や実際の速さは決まらない

NVMeは、SSD向けの通信方式

NVMeはNon-Volatile Memory Expressの略で、SSDを念頭に作られた通信の取り決めです。一般的なPC向け製品では、PCI Express(PCIe)を通じてSSDとシステムがデータをやり取りするために使われます。

SSDはデータを保存する装置、NVMeはその通信方式の名前です。「SSD」と書かれている製品がすべてNVMeというわけではありません。SSDにはSATA接続の製品もあるため、保存装置の種類と対応方式を分けて見ます。

M.2の形状、PCIeの接続、NVMeの通信方式を分けた概念図
M.2の形状、PCIeの接続、NVMeの通信方式を分けた概念図

M.2は形、PCIeは接続の名前

M.2は、基板のサイズなどに関わる形状の規格です。一方、PCIeはデータをやり取りする接続の仕組みで、NVMeは通信の取り決め。同じ製品に3つの名前が並ぶのは、それぞれ別の性質を説明しているためです。

M.2のSSDにはNVMe方式だけでなく、SATA方式の製品もあります。細長い基板を見ただけでNVMe対応と判断することはできません。逆にNVMeにも、M.2以外の形状があるため、NVMeとM.2を同じ意味として扱わないようにします。

「M.2 2280 NVMe」を分けて読む例

仕様に「M.2 2280 NVMe」とあれば、M.2は形状、2280は幅22mm・長さ80mmを示す表記として読み、NVMeは通信方式として読みます。これは表記の読み方の例で、特定のPCへの取り付けを保証するものではありません。

同じ形のSSDを見つけても、機器側がその通信方式に対応しているかは別に確かめます。対応する形状・長さと、SATAまたはPCIe/NVMeの対応を、SSDと機器の仕様の両方で照らし合わせることが大切です。

名前だけで容量や実際の速さは決まらない

NVMeは通信方式なので、その名前自体が保存容量を表しているわけではありません。容量、対応するPCIeの世代や接続条件、製品の性能表示は別の項目です。「NVMe対応」という一言だけで、すべての製品が同じ速さになるとも判断できません。

仕様表では「どんな形か」「何につなぐか」「どの方式で通信するか」を順に分けます。NVMeはそのうち通信方式の名前だと押さえると、M.2という見た目の説明や、SSDの容量の説明と混ざりにくくなります。

画像はゲームドライブが作成した説明用の独自図です。実在する製品の写真、実際のゲーム画面、実測を示すものではありません。

この記事をシェア

ゲームドライブ編集部
編集・制作
ゲームドライブ編集部

ゲームの攻略や作品紹介、周辺機器の選び方、ゲーム・ガジェット用語を分かりやすく紹介します。

関連記事

人気記事ランキング

 メニュー