ゲーム中に表示される「クリティカル」や「会心」。通常より高い効果などが出る特別な結果を指しますが、いつ発生するか、効果がどれだけ変わるかは作品次第です。発生率と威力を分けて読むと、装備や技の説明を整理しやすくなります。

ゲーム用語・ガジェット用語辞典 / ゲームの仕組み
クリティカルヒット
- 読み:
- くりてぃかるひっと
- 英語・別名
- critical hit / 会心 / クリティカル
通常より高い効果などが発生する特別な攻撃結果を指します。発生条件や倍率、回復にも適用されるかどうかは作品ごとに異なります。
クリティカルは、特別な攻撃結果を指す
クリティカルヒットは、通常の攻撃結果とは区別される特別な結果です。大きなダメージにつながる例がありますが、倍率や対象となる攻撃はゲームごとに確認が必要です。「クリティカルなら必ず全作品で2倍」といった共通ルールではありません。
たとえば『League of Legends』の2026年1月の公式調整では、クリティカル時のダメージと通常時のダメージの比率が、キャラクターごとの条件を伴って説明されています。このように、同じ言葉でも具体的な効果は作品や技の説明を読む必要があります。

発生率と、発生したときの威力は別
発生率は、クリティカルがどれくらい起こりやすいかに関わる値です。一方、クリティカル時の威力やダメージ倍率は、起きたときに効果がどれほど変わるかを表します。発生しやすくする効果と、1回の効果を大きくする説明を分けて読みます。
確率を上げる効果があるからといって、すべての攻撃が必ずクリティカルになるとは限りません。また、発生率の数字をそのままダメージの増加率として読むこともできません。説明が「起こりやすさ」と「結果の大きさ」のどちらを指すかを確かめます。
必ず発生させる効果や、回復の例もある
『ファイナルファンタジーXIV』の戦士のバーサクには、条件の範囲内でウェポンスキルによる攻撃を必ずクリティカルヒットかつダイレクトヒットさせる効果が説明されています。クリティカルは毎回運だけで決まる、と一律には考えられません。
同作の学者の秘策では、対象として指定された回復アクションを必ずクリティカルヒットさせる効果もあります。公式マニュアルにもHP回復クリティカルの表示が載っています。ただし、これは同作の例で、すべてのゲームの回復にクリティカルがあるという意味ではありません。
対象・条件・効果の3点を確認する
クリティカルに関わる説明を読んだら、どの攻撃や回復が対象か、確率なのか条件付きの確定なのか、発生時に何が変わるのかを確認します。技の対象や効果時間などに条件が書かれていれば、その範囲まで含めて読みます。
大きな数字が出た場面だけを見て、クリティカルの倍率を決めつけないことも大切です。装備や技の説明と、ゲーム内の結果表示を合わせて確認しましょう。用語の基本と、その作品固有のルールを分けると、効果を理解しやすくなります。
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