技の説明や会話に出てくるAoEは、一定の範囲に影響する攻撃や効果を指す言葉です。敵1体だけを対象にする技と区別するときに使われます。範囲の形だけでなく、どこを中心に、誰へ働くのかまで分けて読むのがポイントです。

ゲーム用語・ガジェット用語辞典 / ゲームの仕組み
AoE
- 読み:
- えーおーいー
- 英語・別名
- area of effect / 範囲攻撃 / 範囲効果
一定の範囲に影響する攻撃や効果を指します。対象1体だけに働く技とは区別され、範囲の形や味方・敵への適用は技ごとに確認します。
AoEは、一定の範囲に働く効果
AoEはArea of Effectの略です。PlayStationの用語集では、一定の範囲をダメージで覆う攻撃として説明されています。攻撃対象1体だけを見るのではなく、効果が届く領域に注目する言葉だと考えると理解しやすくなります。
広い意味で範囲効果を考えると、敵へのダメージだけでなく、周囲の仲間に働く回復なども整理できます。ただし、会話でAoEと言ったときに何を指すかは文脈次第です。敵の攻撃の話か、味方の技の話かも合わせて読みます。

単体か範囲かと、中心位置を分ける
単体対象の技は、指定した1体などに効果を与えます。範囲技では、その周囲など、決められた領域へ効果が及びます。『ファイナルファンタジーXIV』の公式ジョブガイドでも、対象単体への攻撃と、周囲の敵への範囲攻撃は別の説明になっています。
範囲の中心も技によって異なります。同作の戦士のオーバーパワーは自分の周囲、賢者のプシュケーは対象とその周囲の敵に働く例です。「範囲攻撃」という一言だけで、必ず自分を中心に発生すると判断しないようにします。
円だけでなく直線、回復の範囲もある
範囲は円形だけとは限りません。FFXIVの賢者のプネウマは、対象に向かう前方直線範囲の攻撃として説明されています。図の形は理解のための模式図です。実際の幅や距離、当たる条件はその技の説明で確かめます。
プネウマには、自分と周囲のパーティメンバーを回復する追加効果もあります。同じ技でも、敵への攻撃と味方への回復で対象や範囲の説明が分かれます。「範囲内の全員へ同じ効果」とは考えず、効果ごとに誰が対象かを読みます。
形・中心・対象・効果を確認する
範囲技の説明では、どんな形か、何を中心にするか、敵と味方のどちらが対象か、どんな効果かを順に確認します。複数の対象への威力が同じとは限らないため、2体目以降への説明などがあれば、その条件も一緒に見ます。
AoEは範囲に注目するための言葉で、どの場面でも単体技より強いと示す名前ではありません。具体的な技の効果を読む入口として使い、作品ごとの数値や対象のルールまで一つの言葉で決めつけないようにしましょう。
画像はゲームドライブが作成した説明用の独自図です。実在する製品の写真、実際のゲーム画面、実測を示すものではありません。
