
Numa Numa(ヌマヌマ)は、Gary Brolsma(ゲイリー・ブロルスマ)が曲に合わせて口パクし、踊る動画として広まったネットミームです。ゲーム内のせりふではなく、ウェブカメラを使った個人の動画が出発点です。楽曲はO-Zoneの「Dragostea Din Tei」で、本人の歌声を収録した歌唱動画とは区別できます。
最初の公開は2004年のNewgrounds
動画の公開元Newgroundsの沿革は、2004年12月6日にBrolsmaがNuma Numaの動画を投稿したと記録しています。後から見つかる動画の掲載日だけを見て、元ネタが生まれた年を判断しないのがポイントです。
2011年11月9日公開のThe Interviewerによる本人取材では、Brolsmaは、楽しんで撮影した動画をNewgroundsへ投稿し、友人にリンクを送ったと振り返っています。さらに、数日後に同サイトのホームページで紹介され、閲覧が増えたとも説明しています。
友人へのリンクから、別のサイトへも広がった
Newgroundsの沿革には、別のWebサイトが動画のコピーを掲載し、後にはYouTubeにも他者が投稿したとあります。本人が最初に公開した場所、紹介されて広がった経路、別の人による再掲載は、それぞれ分けて捉えられます。
現在Newgroundsの沿革から案内される本人のYouTube動画は、説明欄で公式のNuma Numa Dance動画とされています。そのページの掲載日は2017年4月2日です。2004年の初公開と、後の本人によるYouTube掲載は同じ日ではありません。
会話では、音楽に乗った口パク動画として説明する
相手が名前を知らない場合は、曲に合わせて楽しそうに口パクする動画、と説明すると場面を伝えやすいでしょう。次の表は編集部が作った説明用の例です。実際のSNS投稿を引用したものではありません。
| 伝えたいこと | 言い方の例(編集部作成) |
|---|---|
| 見た目・動き | ウェブカメラの前で、曲に合わせて口パクして踊る動画だよ |
| 由来を話す | もともとは2004年にNewgroundsへ投稿された動画なんだ |
| 別の掲載日との関係 | このYouTubeの日付は、最初にネットへ出た日とは別だよ |
Numa Numaを説明するときは、口パクで音楽を楽しむ場面と、個人の動画がサイトを渡って広がった経緯の両方を押さえると整理しやすくなります。名前だけでなく、最初の投稿と後の再掲載を分けることが、古いネット動画の由来をたどる手掛かりになります。
