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2017年更新版【突撃取材!目指せゲーム業界】ジェムドロップの社長にインタビュー!

2017-05-25 22:18:00
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2017年版企業訪問シリーズ!ゲームドライブではきたる6月3日(東京)および6月17日(大阪)開催の『ゲームスタジオ合同説明会2017春@東京・大阪』に向け、説明会に参加される企業様へインタビューを行ってきました。各企業の社風や社長の人柄など“普段”の風景を本稿ではお伝えして行きます!


東京版合同説明会へのお申込みはこちら→第6回ゲームスタジオ合同説明会2017春@東京

大阪版合同説明会へのお申込みはこちら→第6回ゲームスタジオ合同説明会2017春@大阪


今回は『いけにえと雪のセツナ』『ヘディング工場(PSVR)』などの開発を行うジェムドロップさんです。


インタビュイー:
ジェムドロップ株式会社
代表取締役 北尾雄一郎氏

インタビュアー:
株式会社シフォン
代表取締役副社長 末広幸子(編集部:ミツヅノ)

企業情報

会社名:ジェムドロップ株式会社

従業員数:35名

男女比:7対3

主な業務内容:ゲーム制作(家庭用、VR、アーケード、スマートフォン)
制作実績:いけにえと雪のセツナ/ヘディング工場/ポポロコ -Poppoloco-/スターオーシャン2 セカンドエヴォリューション/ガンスリンガー ストラトス3/クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ/etc...

会社所在地:東京都中野区本町3-30-4 KDX中野坂上ビル6階(Google Map)
東京メトロ 中野坂上駅より徒歩5分

創業:2013年5月1日

ホームページ:http://www.gemdrops.co.jp/

 

2017年現在のジェムドロップ


▲代表の北尾氏。

ミツヅノ:2017年版ということで、改めて本日はよろしくお願いします!

北尾氏:よろしくお願いします!

ミツヅノ:去年オフィスが移転されて広くなったときも広い! という印象だったんですが、今人もサイズに合わせて増えましたね!

北尾氏:そうですね、去年インタビューしていただいた時から比べると、スタッフの数も35名まで増えました。これで、職種としてもようやく役者が揃ってきた感じです。

コンテンツの方も、今までプログラムだけとかデザインだけという部分的な受託もあったんですが、幾つか丸受け(ゲームのグラフィック、プログラミング、企画の全てを1社で制作する)を進めているので、そこは変わりましたね。

あとは、自社タイトルもVR「ヘディング工場」を無事にリリースできまして、VRコンテンツを制作する体制も整いました。

ミツヅノ:創業時数人で立ち上げられてから、もう35名なんですね。こうやって、全部自分たちの中でやりくりできる体制が整ってきたんですね。もともと、昨年「いけにえと雪のセツナ」の時にはすでに何作かコンシューマーの制作もやられていたと思うのですが、「ヘディング工場」が出るとお聞きしたときには、ゲームの内容ももちろん、家庭用機のVRを知っている会社さんが出した!というのでその後の展開もずっと注視していました。
 

▲「ヘディング工場」幻想的な空気の中進んでいくが最後は(ry。
是非最後まで遊んでほしい!
画像から公式サイトに飛べる。


過去、ゲームドライブで取材した際の記事はこちら。


ミツヅノ:会社の中の空気はどんな感じですか? 人が増えたのもあってワイワイしてそうな印象があります。

北尾氏:そうですね、もともと比較的雑談が多めの会社ではあるんですが、雑談も業務的なスタッフ同士の相談の雰囲気も活発で、会社がさらに明るくなりました。
これも、もともとゲームを遊んでいるスタッフは多かったんですが、昼休みにゲームをプレイしているスタッフがさらに増えたりもして、遊んでるゲームのジャンルもモンハン、スマブラ、ギルティギア、シャドウバース、一人用の音ゲーなど、とにかく幅広くなりましたね。

ミツヅノ:人が増えたことで、別の趣味を持っている人も出てくるんでより色々遊んだりコミュニケーションが発生してるんですね。そういうふうに、自分自身を出せると言うのはのびのびしてていいですね。

▲みんなでゲームを遊んだり、会社の中で「おやつ会」も。



▲スタッフ全員で書いているウェルカムボード。
他にも当時の新卒さんたちが作った受付アプリでのお迎えもあり、会社全体がオープンな雰囲気だ。

 


北尾氏:そうですね。全体的には、今までの良い部分の体制などはそのままで、止めた制度なども特に無いですが、現在は退職金制度と総合福祉団体定期保険(スタッフの弔慰金が増える制度)を検討しています。

もちろんコンテンツ制作側も充実させていまして、VRだけでなく家庭用、スマートフォン向けのコンテンツ制作も以前より増して活動的に制作を進めています。今は海外も意識して、海外でのゲームイベントへの自社タイトルの出展なども行ってきました。
 

▲この写真自体はTGS2016の際に、今のVRの盛り上がりのきっかけの一つを作ったOculus社の創業者パルマー・ラッキー氏がブースに立ち寄った際のもの。
 

▲GDC(サンフランシスコ)でも活動!
 

2017年の展望

ミツヅノ:今の事業の柱というか、注力しているジャンルと、今年の目標を教えて下さい。

北尾氏:今のお仕事は主にコンシューマー、VR、スマートフォンの三本柱でやっています。
今年もそれぞれ開発も頑張って行きたいと考えていますが、同時に、今年は可能な限りイベントへの出展を増やしたいと考えているのと、同時に自社コンテンツの拡充をはかりたいと考えています。

ミツヅノ:おお、じゃあヘディング工場やポポロコの次の何かも出てくるかもしれないということですね。

北尾氏:あとは、ゲームを軸にしつつ、新しい取り組みも考えています。あまり詳しくはお話できませんが、コンテンツのエコシステムというか…折角自社でIPを持つからにはそこを上手く回して行きたいですね。

オリジナルタイトルだけでなく、受託についても様々な事を進めています。ただ受託するのではなくて、自分たちが積極的に取り組めるように、開発スタッフが「面白そうですね」と思ってもらえている案件をメインに進めています。
あと今年は海外での展開や国際化をテーマにしているので、そこも業務面、また採用面で注力して行きます。

ミツヅノ:海外の方も入ってきたりすると社内の文化的にまた違う視点が増えて面白そうですよね。純粋に楽しそうです。
ちなみに、先程すでにスタッフ間のコミュニケーションも活発だ、というお話も聞いていますが、会社の社風はどんな感じですか?

北尾氏:2016年の時のインタビューでも少し触れていましたが、会社の中かどうかに関係なく、趣味でもともと物づくり自体を楽しんでいるスタッフが多いです。あと変わった人が多い気がしますが、みんな基本的にいい人ですよ!(笑)

ミツヅノ:ゲームに限らず、ものを作りを仕事にしてるひとは皆さんこだわりがあってそこがまた人間的にも面白みの部分だったりするのでなんとなくわかる気がします(笑)。

▲オフィスの様子。ちょっと立ち止まって話しかけたり、振り向いて話をしたりするのにちょうど良さそうだ。
 

募集職種と一緒に働きたい人物は?

ミツヅノ続けて、募集職種を教えて下さい。

北尾氏アーティスト(2D/3D)、プログラマー、ゲームデザイナー、制作アシスタント、社内SEを募集しています。特に今はプログラマーの採用を強化したいと考えています。

アート(デザイン)・・・
アーティストは3D、2Dとありまして。3Dはモデリング、モーション、エフェクトなどの制作、2Dはイメージボードやラフの作成、あとは主にUI制作です。
なお弊社には2D専任のアーティストは居ません。基本的には2D出身の方でも3Dに興味があれば、3Dのツール(mayaなど)を入社して覚えて頂きます。数年前に入社したスタッフで、美大出身なのですが、入社してからmayaを覚えて、今ではSubstanceDesignerやZbrushも使い次世代機向けの重厚なデータを作っているスタッフもいます。

プログラマー・・・
プログラマーはゲームプログラミングですね。C++を使うケースもありますが、最近は Unity や UnrealEngine4 などのゲームエンジンを使うケースが殆どです。たまにサーバーを使うプロジェクトもありますので、サーバーに関する知識もあると強いです。

ゲームデザイナー・・・
ゲームデザイナーはいわゆる企画ですね。ウチの会社の企画は担当範囲が幅広く、アイデアやネタを考えるところから、外部との調整、社内の調整、パラメータ入力やレベルデザインなど幅広い部分をカバーすることになります。ただし、そこまで広範囲のことを新卒の方に全てフルパワーで行って頂くことは難しいと思いますので、そこは少しずつになるかと思います。

制作アシスタント・・・
制作アシスタントは社内での雑用から、社外の方とのやりとり、社内のスケジュール状況の把握などが多くを占めます。開発がスムーズに制作に関われるようにする縁の下の力持ち的なスタッフになります。
あと、現在は英語ができるスタッフを探しています。海外とのやりとりや、場合によってはゲームの翻訳なども担当していただける方だと助かります。

新卒はもちろん、中途も採用を継続しています。

ミツヅノ:ありがとうございます。続けて、どんな人と一緒に働きたいですか?

北尾氏とにかく物を創ることが好きな方と一緒に仕事をしたいです。物を創ってお客さんに見せて、評価して頂けることで嬉しかったり、次はこうしたい!という意識が芽生える方ですね。

他にも、今やっている事をアイデアでクオリティを上げたり、効率を改善してくれる方が望ましいです。これはよくプログラマーだけに言われがちですが、ツールを使って物作りをしている上ではアーティストやゲームデザイナーにも出来ることがあります。

また、いわゆる指示待ちをする方よりも、自分である程度状況を判断して動ける方だと助かります。

ミツヅノ:なるほど、最後の状況の判断はどちらかと言うとある程度経験のある中途の方向けの側面もあると思うんですが、新卒さんの場合でも疑問に思ったことをそのままにしてしまうのではなくて、ひとまず周りの先輩たちに聞いてみる、相談してみる、過不足ありそうだったら提案してみる、というところから少しづつできると良さそうですね。

 

応募者へのメッセージ

ミツヅノ:最後に、応募者の方へメッセージをお願いします。

北尾氏弊社に入社した過去の新卒メンバーでは、第二新卒の方も居ますし、卒業式のある3月に応募してきたメンバーも居ます。第一志望の会社が落ちたり、就活しはじめて数社落ちたとしても、諦めずに良さそうな会社や興味のある会社を探して応募を止めないことをオススメします。とにかく諦めないことです!

ミツヅノ:これは今までのインタビューの回答の中でも相当な励ましだと思います(笑)。
そうですね、実際自分も会社で採用担当もしていると「この人いい!!でも今はいっぱいなんだ…」ってお断りをしなくてはいけないケースもまれにあったりするので、つらいですね。


北尾氏:自分自身の昔の話だと、あるどうしても好きなゲームを出している会社さんに入りたくて、受けてかなり最後の方の面接まで行って落ちた事もあったんですが、他に10数社以上受けてほぼ全てが作品選考で落ちてました。他に面接まで行ったのは数社だったんですよね。

ミツヅノ:今の北尾さんを考えると隔世の感がありますよね。そうか…そうですよね、誰しも新人だった時代はあるわけですから。

北尾氏:その時、作品で落ちてたのもいま思うと自分と会社との相性やタイミングの問題だったのかなと思います。志望の会社をごく少数に絞ってて、仮にその会社がダメだったとしても、諦めないでもう数社は受けてみてほしいですね。だから諦めないでほしいと思います。

ミツヅノ:ぜひ頑張ってチャレンジして来てもらえればと思います!
最後に応募方法をお知らせください。


北尾氏こちらのURLから応募を受け付けています。

ジェムドロップ採用情報

応募時に、作品はとにかく自分の成果を人に見てもらうことに注意をして下さい。逆に我々に興味を引かせればそれで勝ちです!もちろんクオリティが高い方が良いですが、クオリティと同時に魅力も必要です。

ミツヅノ:今日はありがとうございました!

北尾氏:ありがとうございました! ご応募お待ちしております!


▲こんな頼もしい先輩たちが待っているぞ!
一緒に開発しよう!


今回のインタビューでもこれからの会社の取り組みや求人内容について突っ込んでお聞きしてきましたが、福利厚生や会社の日常については2016年度のインタビューでも詳しく掲載しています。

興味を持った方は2016年度版のインタビューへもGO!

【突撃取材!目指せゲーム業界】株式会社ジェムドロップの社長にインタビュー!
 
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ライター : ミツヅノ
不定期にゲームの紹介記事や、特集系の記事で出現する「ミツヅノ」です 普段はスマホのゲームを作ったり運...

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