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4ST(ヨンスタ)が2021年10月15日に動画を更新!
山村美紗サスペンス『京都龍の寺殺人事件』|秋冬の夜長に楽しみたいファミコンのアドベンチャーゲーム【サスペンス・ミステリー探偵編①】をご紹介します!
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レトロゲーム好き必見!レトロゲームの斬新な動画満載のYOUTUBEチャンネル「4ST」とは?
動画内容
山村美紗サスペンス『京都龍の寺殺人事件』は、1987年にタイトーより発売されたアドベンチャーゲーム。「テレビゲームで解く推理小説を作りたい」というタイトーからの依頼を受け、「ミステリー界の女王」山村美紗氏が書き下ろした作品です。主人公の職業はゲームデザイナーで、新作ゲーム「京都龍の寺殺人事件」の発表とサイン会のため、龍安寺へやってきますが、偶然にも女性の死体を見つけてしまいます。
その後女性の身元が、京都でも有数の資産家の家の養女であることが判明しますが、事件はこれだけに留まらず第二、第三の殺人が起こっていきます。そして何と驚くべきことに、一連の殺人事件が新作ゲームのシナリオ通りに進んでいることが判明。主人公は容疑者として京都府警本部にマークされてしまいます。身の潔白を証明するため、プレイヤーは推理力抜群のパートナー、キャサリンの協力を得て独自に事件の捜査を進めていくことになります。
本作はリアル路線のグラフィックと哀愁漂うBGMで仕上げられており、2時間ドラマの世界に足を踏み入れたかのような感覚が味わえる作品となっていますが、残念なポイントもいくつか存在しているとシイナ氏は分析します。セリフやリアクションがあまりにもあっさりしており原作を活かしきれていない脚本、致命的なバグやトラップがあるプログラムなどです。
本作の開発を手掛けているのは株式会社トーセ。発売当時、トーセが手掛けたタイトルにはバグが多いという印象があったとシイナ氏は語ります。しかしその反面、トーセはプレイヤーが喜ぶ裏技を仕込んでくれていることでも有名(?)な会社。このソフトにもちょっぴりセクシーな裏技が仕込まれています。
トーセーによるセクシーな裏技はコチラ
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ファミコンソフト『まじかるタルるートくん』で史上最もエチエチな裏技が発見される!?
その裏技というのは、特定の日に登場人物の一人である「なみこ」の部屋に行くと、ジャズダンス中でレオタードを着たなみこに会うことができるというもの。なみこの体を調べると「あらっ、あなた私の体が見たいの?」という反応も楽しめます。
また、特定の日に「バーまいこ」を訪れ従業員「ユキ」に仕事を聞くと、本業であるモデル業で撮影したセクシーな写真を見せてもらうことも可能となっています。
山村美紗氏の世界観を感じることができ、今では考えられないトリックを使った謎解きが楽しめる本作。動画ではゲームのシナリオや裏側が映像と共に詳しく紹介されています!是非、4STならではのユニークな視点が楽しめる動画もご覧ください!