誰もが子供の頃に公園の砂場なんかで一度くらいは作ったことがあるであろう泥だんご。
泥だんごを作っては「たべて!」「もぐもぐ」と無邪気に遊んでいましたね。
最近は砂場が汚いという理由で遊ばせない親も増えているらしいのは悲しいことですが、ここでの議論は避けておきましょう。
でも、そんな心配も不要で泥だんご作りが楽しめる安心、安全な泥だんごキットがカプセルトイに登場!
今回は
「不思議な泥だんご制作キット ハイパー!泥だんご」を購入&レビューしていきます!
自宅で手軽に泥だんごを作ろう!
アイピーフォーから発売された「不思議な泥だんご ハイパー!泥だんご」。
ちなみに昨年は「スーパー!泥だんご」が発売されていました。
▲不思議な泥だんご製作キット ハイパー!泥だんご
ハイパー!泥だんごは全5種で1回200円。
今回も1000円で5個購入します。
…が、台座の色が違うだけで中に入ってるキットは同じようです。
それでも週刊ガチャルールに従って5個購入します。
▲泥だんごキット5つGET!
土が入ってるだけあってカプセルは結構重いです。
▲開封!
袋の中にあるピンク色っぽいのが台座です。カプセルと同じ色ですね。
この台座以外は同じなので色にこだわりがあるとか、泥団子いっぱい作りたいとかじゃなければ、筆者みたいに5個も買わなくて良いと思います。
中身ほぼ一緒なので他のカプセル開封は割愛します…。
ハイパー!泥だんごのラインナップは下記の通り。
・ピンク台座
・ゴールド台座
・シルバー台座
・ブルー台座
・グリーン台座
繰り返しますが、違うのは台座の色のみです。
今回はゴールド台座だけ出ませんでした。
ピカピカの泥だんごを作ろう!
さて、早速泥だんごを作っていくわけですが、まずは内容物の確認です。
▲ハイパー泥だんごキットのセット内容
左から飾り台、作り方説明書、チャック付き袋、45gの土台土、8gのみがき粉、芯カプセルの6点セット。
チャック付きの袋は使うので捨てないようにしましょう。
さすがに5個もあるので編集部のみんなにも1個ずつ手伝ってもらいました。
作った泥団子はのちほど。
作り方は説明書にしっかり書いてあるので、真面目で怖がりな筆者は説明書に忠実に作っていきます。
セット内容以外に用意する必要があるのは、水 約9cc、下敷き(表面がつるつるのもの)、新聞紙かビニール袋、マスク、ハサミです。
編集部に下敷きが見当たらなかったのでクリアファイルで代用しました。
まずはチャック付きの袋に45gの土台土(大きい袋の方)を入れます。
次に水を9ccほど入れて、チャックを締めます。
▲筆者は小さじで計って2杯(10cc程度)入れました
袋の上から土を揉んで土に水を染み込ませていきます。
▲水を染み込ませると粘土のようになります
全体的に水が染み込んだら、取り出します。・・・泥っぽくなった!
▲新聞紙に開けたけど下敷きの上が良かったらしい
手でつぶすように練って、固ければ手に少し水をつけて調整しましょう。
▲粘土のように柔らかく固まっていきます
ある程度固まってきたら芯カプセルを粘土状になった土で包んでいきます。
包んだらだんご状に丸めていき、凹凸がないようにします。
▲芯カプセルを包んだ直後
まるめた。
次にみがき粉(小さい方の袋)を新聞紙の上に開けます。
▲こっちがみがき粉
だんご全体にみがき粉をかけて、余分な粉をふるい落としていきます。
▲まぶします
サンドバッグ森口氏が「きな粉!きな粉!」と叫んでいましたが食べてはダメです。
みがき粉は水を吸って黒くなるので、黒くなったらみがき粉をかけるという作業を数回繰り返していきます。
▲なんとなく終わった図
ここからは仕上げ工程。
新聞紙や新しい紙の上で左右に転がしていきます。(約5分)
コロコロ。たーのしー。
泥だんご感が出てきます。
さらに円を描くようにやさしく転がしていきます。(約5分)
ころころころころ。
ある程度まるまってきたら30分ほど休ませて、またころころするというのを繰り返します。
休ませる時にみがき粉をかけておくとさらにピカピカになるとのこと。
(筆者は面倒になって少ししかかけませんでした…)
ころころしてると光沢が出てきた
ある程度出来てきたので一旦完成かなぁと思ったところで、サンドバッグ森口氏の団子と比較。
サンドバッグ氏は芯を入れ忘れてしまったために一回り小さい…。
一旦完成したので台座に乗せてみる。
おおおお!光沢も出てるし、なんかそれっぽい!
ちなみに何でも良いので色がついてるチラシ等にだんごを擦りつけると、だんごに色がついていきます。
強く擦ると割れてしまう可能性があるので優しく擦っていきます。
とりあえず手元にあったパンフレットとかに適当にこすりつけてみました。
適当にやりすぎてまだら模様に。
でも光沢もより強くなってこれはこれで…。
というわけで完成!!
一緒にやっていた編集部の作品を見ていきます。
▲マスク女子でおなじみ、
わこつん氏の作品
赤系の着色をしたことで綺麗な御影石のような感じに
▲芯を忘れて小さくなった
サンドバッグ森口氏の作品
いびつだけどこれはこれで味があるんじゃ。…ねぇ?
▲手伝ってくれた総務のお姉さん(自称34歳人妻)の作品
緑で色付けされて苔が生えた石のような綺麗な団子に。
▲編集部みんなでワイワイしながら泥団子作り
童心に帰ってLet's泥だんご!
子供の頃に砂場で作った時はあまりピカピカにすることが無かったけど、しっかり作るとちょっとオシャレでカッコイイオブジェになる泥団子にビックリ。
ちなみに製作時間は1時間~2時間くらいでした。
途中で30分寝かせた方が良いとなってますが、必ずというわけではないのでそこの次第ですね。
いっぱい作って並べると惑星っぽくて、ちょっとした宇宙を感じることもできます。
みんなで作ると個性が出るのも面白いですね。
夏休みもあとわずかですが、自由研究をまだやっていない人はピカピカの泥だんごを作ってみては?
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