ご当地キャラの日は「5(ご)10(とう)1(ち)」の語呂合わせから、日本ご当地キャラクター協会によって2014年に制定されました。今回は、
ご当地のキャラクターが登場するゲーム作品をご紹介します!
ご当地キャラのファン集め!『ご当地鉄道 〜ご当地キャラと日本全国の旅〜』
まずは、バンダイナムコゲームスより2014年に発売されたWiiU及びニンテンドー3DS用ソフト
『ご当地鉄道 〜ご当地キャラと日本全国の旅〜』は、実在するご当地キャラをテーマにしたボードゲーム作品です。日本各地を鉄道で移動してご当地キャラのファンを集めていく本作には、全国のご当地キャラが122人登場!チーバくんやふなっしーなどのキャラクターからお気に入りを選び、目的地までの道中に日本中のご当地キャラクターを仲間にしながら、自分のチームのファンを増やしていきます。ご当地アイテムマスでは180種類以上ある名産品が手に入るなど、ご当地の魅力がギュッとつまった作品です。
なお、2018年には新要素を追加したNintendo Switch版ソフト
『ご当地鉄道 for Nintendo Switch!!』が発売。ミニゲームや新演出が追加され、より盛り上がれる作品となっています。ご当地キャラファンの方は是非、自分の推しキャラが登場しているかチェックしてみてください!
名産怪獣登場!「桃太郎電鉄」シリーズ
さくまあきら氏が手掛ける有名ボードゲームシリーズ
「桃太郎電鉄」。本作にはおなじみの貧乏神のほかに、特定のマスに登場する多数のキャラクターが存在します。特にPlayStation2用ソフト
『桃太郎電鉄15 五大ボンビー登場!の巻』以降に登場する「名産怪獣」は、地方の特色を感じさせるキャラクターとなっています。
代表的なものだと、秋田駅の近くに出現する「男鹿半島怪獣ナマハーゲン」は、急行系カードやテレポートカードを使ってプレイヤーに接近し、お金やカード、物件を奪ってきます。また、「長崎怪獣サラウドン」は、神戸駅に停まったプレイヤーをサイコロの目によっては強制的に長崎駅まで連れて行ってしまいます。
しかし悪いキャラクターばかりではなく、無条件でプレイヤーに大金をくれる「尾張怪獣シャチホコゴン」や、毎月損害系カードを処分してくれる「魔よけ怪獣シーサー」など、ゲームを手助けしていくれる怪獣もいます。シリーズ最新作である
『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』にも名産怪獣はたくさん登場しているので、是非どんなキャラクターがいるかご自身で確かめてみて下さい!
それぞれの自治体の魅力と愛が詰まった可愛いご当地キャラたち。ゲームに登場するご当地キャラを通して、地方の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか!