今日1月24日は「
金の日」!1848年の今日、アメリカのカルフォルニアの製材所で働いていたジェームズ・マーシャルが川底に金の粒を発見したことを機に、一獲千金を狙った人々がカルフォルニアに押し寄せ、「
ゴールドラッシュ」が始まりました。今回は金の日にちなんで、ゴールドラッシュをテーマにしたゲームをご紹介します!
『クルクルランド』
1984年11月22日に任天堂から発売されたアクションゲーム『
クルクルランド』。球形の生物グルッピーが不思議な力のはたらくクルクルランドに隠された金塊を見つけていくストーリー。グルッピーは自動的に直進していて、ターンポストにつかまると回転し、向きを変えるといった慣れるまで操作が難しく感じてしまうことも……。また、同年12月にアーケードにて『
VS.クルクルランド』が稼働を開始し、カセット版にはなかった金塊の配置やステージBGMの変更などの追加要素が加わりました。
2019年6月28日には、Nintendo Switchにてアーケード版の移植作がダウンロードコンテンツとしてリリースされました!ゲームの難易度や様々な設定を変更したり、当時のブラウン管テレビの雰囲気を再現や、オンラインランキングで世界中のプレイヤーとスコアを競うこともできます。
『ロードランナー』
1982年に当時ワシントン大学の学生であったダグ・スミスがコング(Kong)という名のゲームの試作品を作ったところ、仲間内で大評判となったことで、ダグが不眠不休で完成させた作品が『
ロードランナー』です。完成したゲームは炭鉱作業員を意味する「マイナー(Miner)」という名前でゲームメーカーに売り込まれ、1983年に米ブローダーバンド社によって「ロードランナー」として発売されました。
『
ロードランナー』は固定画面型のアクションゲームで、迷宮のようなステージ内で「ランナー」を操作して敵をかわしながらすべての金塊を取って脱出することが目的となります。本作の特徴として、ランナーが床を掘って敵を落としたり、それまで行けなかった場所に行ったりできるようになります。敵を誘導したり、床を掘る場所や順番を考えてクリアを目指すなど、アクションゲームでありながらパズルゲームの側面も持っています。
日本では1983年にパソコンゲームとして発売された翌年に、ハドソンからファミリーコンピュータ版『
ロードランナー』が発売されました。画面がスクロールするゲームデザイン変更されたものの、愛らしいキャラクターと軽快な音楽によりロードランナーの魅力を日本のゲームユーザーに広めました。
『バトルフィールド バッド カンパニー』
2008年に発売されたミリタリーアクションシューティング『
バトルフィールド バッド カンパニー』。紛争の絶えない時代、軍刑務所へ収監されるはずだったプレイストン・マーロウは、通称「バッドカンパニー」と呼ばれる部隊に配属され、紛争の最前線へ放り込まれます。敵軍の主要施設を攻略していく中で、敵兵士の死体から敵の戦力に有名な傭兵集団が関与していることを突き止めます。傭兵は報酬を金塊で受け取っており、バッドカンパニーの面々は、軍に内緒で敵が抱える大量の金塊を奪取することを目的としてゲームが展開されていきます。
また、アタッカーとディフェンダーに分かれて戦う「
ゴールドラッシュ」では、アタッカーはマップに配置されている金塊の箱の破壊、ディフェンダーはそれの阻止をするゲームモードがあります。
ジェームズ・マーシャルが金の粒を発見した今日「
金の日」に、ぜひゲームで金塊を集めてみてはいかがでしょうか?
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