『誰ガ為のアルケミスト』「ファンキル」を越える戦略性!難度の高いシミュレーションRPG【新作スマホアプリ紹介】
iOS Android シミュレーション
2016-02-09 21:08:00
『誰ガ為のアルケミスト』(以下、タガタメ)はフジグミからリリースされた『ファントム オブ キル』の後継作となる戦略RPG!3Dマップで高低差があり地形の利を生かした戦闘や幅広いユニット育成が特徴となる。
目次
紹介動画
『誰ガ為のアルケミスト』PV
ゲームシステム
本作『タガタメ』は、昔のコンシューマーゲームを彷彿とさせるシビアな難易度で、ゲームプレイに慣れた方もかなり頭を捻る戦略シミュレーションゲームとなる。
戦闘は箱庭型の3次元マップで行われ、速度の早いユニットから順にターンが回ってくるアクティブターンシステムを採用している。ジョブ毎に攻撃範囲は異なり、またマップに高低差があるため移動・攻撃範囲が状況によって変化する。
基本攻撃の他にジョブ毎にアビリティを持ち、使えるスキルが異なる。即時発動するスキル(一部剣技、弓技)、溜めを要するスキル(一部魔法、聖術など)があり、場合によっては避けられることも。ユニットの正面・背後からの攻撃はダメージ・命中率に影響する。
また、育成要素は幅広く設けられている。ユニットのステータスが全10種と細かく設定されていて、基本的にユニット強化でユニットレベルを上げることで全体的に能力が上がる。
他に新アビリティ解放に必要な"ジョブレベル"、ジョブレベルUPに必要かつ能力を高める"装備"、新スキル解放に必要なや"アビリティレベル"、他のアビリティを装備できる"アビリティセット"、更なる成長を促す"限界突破"など1ユニットを幅広く育成できる。
▲高アビリティレベルのスキルにはカットインが入る!
ゲームの特徴
フジグミが手掛ける『ファントム オブ キル』の後継作ともいわれていたように、戦略性の高い戦闘が最大の特徴となる。
本作は3Dマップとなっていて、高低差によって移動範囲や攻撃範囲が変わるので地形の利を生かした戦い方ができる。逆に敵弓使いが高台に配置されていたりすると非常に厄介で一方的に攻撃され成す術なくやられてしまうことも多い。
こういったシビアな状況も、敵にわざと背を向けて囮役とし近づいてきたところを叩いたり、素早さが高く移動範囲の広い盗賊と遠くから狙える弓使いで一気に叩くなど、工夫1つで状況が一変する。
また、操作面も考えられていて、スマホでのユニット移動は狙ったマス目をタップしづらいことも多々あるが、フリック操作を用いることでその方向に向かって走るため滑らかにユニットを配置できる。
テクニック
パーティ編成のルールとして主人公はパーティから外せない。また、戦闘で主人公が倒れるとその時点で敗北となる。
このことから優先的に主人公の強化をしてステータスを高めて耐久力を高くしておこう。
また、序盤1-2から敵魔導師が放つファイアボールなどが非常に危険で広範囲に大ダメージを与えてくるので、マップ上に見つけたら真っ先に叩くことが望ましい。ユニットを分散させて的を絞らせないのも1つの手だ。
編集者コメント
ついにリリースされた『タガタメ』!ゲーム性に期待が持てる作りで、難易度の高さだけでなく触れてみたときの感覚も素晴らしい。何よりグラフィックのクオリティが素晴らしい。これからのアップデートで更に遊びやすくなると考えられるのでまだまだ目が離せないタイトルです!
誰ガ為のアルケミスト
gumi Inc.
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