毎日必ず見るであろう信号機。
その信号機がなんとミニチュアサイズになって登場!
今回はちょっとマニアック(?)な
「日本信号 ミニチュア灯器コレクション」を購入&レビューしていきます。
実物そっくりなミニチュア信号機
日本国内にある信号機のトップシェアを誇る日本信号株式会社。
その日本信号社製の信号機が今回タカラトミーアーツより、1/5~1/24サイズのミニチュアになって登場しました。
▲日本信号 ミニチュア灯器コレクション
日本信号 ミニチュア灯器コレクションは全5種で1回300円。
今回は軍資金1000円で3個分買ってみます。
▲信号機グッズを3個GET!
さっそく開封していきます。
▲1個目。車両用信号灯器。
▲2個目。歩行者用信号灯器。
▲3個目。歩行者用押ボタン箱。
今回はダブりなく3種類をGET!
▲こちら今回の獲得品。
ライターやボールペンを並べるとこのサイズ。
日本信号 ミニチュア灯器コレクションのラインナップは下記の通り。
・1/24スケール 車両用信号灯器(青信号点灯)
・1/24スケール 車両用信号灯器(矢印付/赤信号点灯)
・1/18スケール 歩行者用信号灯器(青信号点灯)
・1/18スケール 歩行者用信号灯器(赤信号点灯)
・1/5スケール 歩行者用押ボタン箱(文字板点灯)
そう、このミニチュアちゃんと光るんです。
今回赤信号の2つが入手できませんでしたが、カプセルの色も青信号は青or緑、赤信号は赤、押ボタンは黄色なカプセルに入ってうるようです。
ちなみに中に入ってるラインナップの紙には
日本信号の中の人から聞いた信号トリビアも何個か書いてあります。
ここで2つだけ紹介。
横断歩道で鳴っている「ぴよぴよ」「カッコー」など実は都道府県によって鳴き方が違います。
押ボタン箱には雪国仕様があり、押ボタンではなくタッチ式です。
などなど、「え、そうなの!?」なトリビアがいっぱい。他も見たい人は是非手に入れてみてください。
ちっちゃくても光って本物感抜群!
さてさて、光る姿を拝みたいのですが、絶縁シートが入ってるので外していきます。
▲車両用信号灯器の裏面
裏面に絶縁シートとスイッチがあります。
絶縁シートを抜いてスイッチをONにすれば点灯します。
そして、裏側にある製造年月や会社名が入ったプレートもしっかり再現されています。
信号機は大抵高い位置にあるので気づきづらいですが、大体裏面にこのようなプレートが設置されています。
気になる人は本物を見てみてください。
絶縁シートを外して点灯!
▲車両用信号灯器の青信号
結構しっかり光ります。
OFFにするとちゃんと消えます。
続いて歩行者用信号。
▲歩行者用信号灯器の裏面
▲歩行者用信号灯器の青信号
思わず渡りたくなりますね(?)
緑色だけど青信号。
ちなみに青信号というのは、信号機ができた当初から緑色だったものの、日本の色の呼び方に赤、青、白、黒の4つしかなく、青っぽい色のものはすべて青と呼ばれてたためだそうです。
緑色のリンゴを青リンゴと呼んだりするのと同じみたいです。
続いて押ボタン。
▲歩行者用押ボタン箱の裏面
▲押ボタン箱は側面にプレートがついています。
▲赤ボタンを押すと文字板が点灯して「おまちください」の表示。
歩行者用の押ボタンは連打したくなりますが、連打しても待ち時間が短くなったりすることはないので、連打しないようにしましょう。
ちなみにこの押ボタンは連打すると「おまちください」が出たり消えたりするだけなので、好きなだけ連打して大丈夫です。
キーホルダーにもなる信号機
小さいながら本物に忠実なつくりの信号機。
それぞれボールチェーンがついているのでキーホルダーにもなります。
信号機マニアな人にはオススメですが、ネタアイテムとしてはとてもおもしろい商品だと思います。
信号機トリビアや日本信号からのメッセージなども載っているので、興味ある人は是非買ってみてください!
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