1874年の今日、現在の警視庁である東京警視庁が創設されたことを記念して制定された本日
警視庁創設記念日!今回は
警視庁の刑事が主人公のゲームシリーズ「流行り神 警視庁怪異事件ファイル」をご紹介します!
都市伝説を題材にした奇妙な事件を解決!『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』
まずは、シリーズ1作目となるPlayStation2用ソフト
『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』。主人公は警視庁の刑事として、「コックリさん」や「さとるくん」といった都市伝説を題材にした奇妙な事件を解決していきます。ゲームは文章と絵が表示され、要所要所で現れる選択肢の中から適切と思われるものを選択し、事件の謎を解いていくというホラーテイストのテキストアドベンチャーゲームとなっています。本作最大の特徴としては、プレイヤーの選択によって「科学的」な捜査と「オカルト」要素を許容した捜査の2種類に分岐していくシナリオ方式が挙げられます。
ボリュームアップしたシリーズ2作目!『流行り神2 警視庁怪異事件ファイル』
次に、2007年に発売されたPlayStation2用ソフト
『流行り神2 警視庁怪異事件ファイル』。前作にもあった、人物相関図にゲーム中で得たキーワードを当てはめ事件の全景を作る「推理ロジック」や、今までの状況を整理する「セルフ・クエスチョン」といった特徴的なシステムはそのまま受け継がれているほか、シナリオのボリュームが大幅にアップしています。また、シナリオの分岐ツリー閲覧機能が追加され、未読の展開の有無が視覚的に把握できるようになりました。
人間の怖さを描いたストーリー!『流行り神3 警視庁怪異事件ファイル』
そして、シリーズ完結編であるPSP用ソフト
『流行り神3 警視庁怪異事件ファイル』。本編はオカルト色を若干薄めた人間の内面に潜む恐怖に重点を置いたシナリオとなっている反面、番外編ではオカルト色を強めたシナリオが展開されていきます。新薬の治験に関するストーリーが展開される「高額アルバイト」や、女子トイレで起きた恐ろしい事件を描いた「赤いちゃんちゃんこ」など、いくつかの物語を楽しめます。
科学的に進めるか、オカルト寄りに進めるかなど、シナリオ分岐が楽しめるゲームシリーズ「流行り神 警視庁怪異事件ファイル」。本日警視庁創設記念日は是非、本シリーズをプレイして刑事の気持ちを味わってみてはいかがでしょうか!