1959年の今日、南極に取り残された樺太犬の兄弟タロとジロが生存していることが確認されたことから制定された本日
タロとジロの日!今回はそんな感動的な
タロとジロの物語をテーマにしたゲーム作品をご紹介します!
昭和基地まで物資を届けよう!『南極物語』
まずは、ポニカが1983年に発売したPC用シミュレーションゲーム
『南極物語』。映画「南極物語」をモデルにした内容となっていて、南極観測隊の活動をシミュレートし、アドベンチャーゲームの要素を入れたゲームとして開発されています。
プレイヤーは砕氷船「宗谷」の船長となって、日本を出発し南極にある昭和基地まで大量の物資を無事に届けることを目指していきます。赤道下の灼熱地獄やケープタウン南方の暴風雨圏、極寒の流氷帯などを、積荷と犬たちの状態に気を配りながら前進していきましょう!
仲間と共に生き延びよう!『南極物語』
次に、学研による
『南極物語』。南極に残されたタロとジロと5匹の仲間たちのために、氷山の氷を拾ってアザラシを倒し、その肉をお腹を空かした仲間たちに与えていくという内容です。アザラシにぶつける氷山は道中で拾うことができますが、カモメに当たると壊されてしまうため注意が必要です。
しばらくすると越冬隊員が船で迎えに来るため、すばやく隊員のところまでタロとジロを移動させてあげることが必要となってきます。仲間の犬を元気な状態で連れ帰り、越冬隊員と帰国させることを目指しましょう!
南極という厳しい環境の中でも生き延びた、感動的なタロとジロの物語。本日タロとジロの日は是非、ゲームで2匹の生き様を振り返ってみてはいかがでしょうか!