今日3月23日は「世界気象デー」!1950年のこの日、世界気象機構条約が発効したことを記念し、発足から10周年が経った1960年に制定された記念日です。そんな天気にまつわる記念日の今日は、
晴れた日に外で遊ぶことが推奨(?)されたゲームシリーズをご紹介します!
太陽光を検知するセンサー内蔵!?『ボクらの太陽』シリーズ
2003年7月17日にコナミから発売された太陽アクションRPG『
ボクらの太陽』。カートリッジに太陽光を検知するセンサーが内蔵されており、ゲーム内に様々な影響を与えるシステムが特徴の「ボクらの太陽」シリーズ第1作目となるタイトル。
日中にゲームができない場合は
ゲームの進行が止まってしまう場面があるほど、太陽光が重要になるゲームで、どこでも持ち運べる携帯ゲーム機の利点を最大限に生かしたシステムとして話題になりました。
太陽光を使って遊ぶゲーム!?『新・ボクらの太陽~逆襲のサバタ~』
2005年7月28日にコナミから発売された「ボクらの太陽」シリーズ第3作目となるゲームボーイアドバンス『
新・ボクらの太陽~逆襲のサバタ~』。パッケージにも書かれている通り、実際に太陽光を使用してゲームをプレイすることができます。これまでの作品で主人公ジャンゴの味方であったはずの兄・サバタが適役として登場します。
本作がゲームボーイアドバンスで発売された最後のシリーズ作品となり、これまでの集大成ともいえる壮大なシナリオの完成度は高く、「ボクらの太陽」シリーズを通して欠かすことのできない一作でもあります。
太陽センサーが廃止された太陽アクションRPG『ボクらの太陽 Django&Sabata』
ゲームボーイアドバンスからハードをDSに移行した「ボクらの太陽」シリーズ第4作目となる『
ボクらの太陽 Django&Sabata』。カートリッジに内蔵された太陽センサーが廃止されましたが、DS、DS Liteのダブルスロット機能を使って、ゲームボーイアドバンスで発売されたソフトのカートリッジを差し込んでおくと、太陽センサーでキャッチし、太陽・月光ゲージに上乗せされるシステムとなりました。
前作までのキャラクター設定や、物語が一新され、本作からジャンゴとサバタの2人の主人公が登場します。ゲームボーイアドバンスで発売されたシリーズとキャラクターの名前は同じですが、ジャンゴは太陽銃の使い手、サバタは暗黒剣の使い手として登場し、兄弟ではありません。ハードのスペックが上がり、演出面が大幅に強化され、会話時の立ち絵の挿入や、表情パターンやボイスが追加されました。
特徴的なゲーム性から話題を集めた「ボクらの太陽」シリーズ。ぜひ「世界気象デー」に太陽光を集めながらゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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