『ルーセントハート』遂に同性婚実装！？イベント会場は新宿2丁目！【取材】

11月13日に『ルーセントハート』の同性婚の実装が発表された。それに先駆け、ゲードラ編集部では「アップデート体験会」に参加して来たぞ！  

体験会参加レポート

会場はここ新宿2丁目にある「コレステロール」2号店で行われた。ここは何を隠そうあの”タクヤさん”のお店だ。画像から既に滲み出ているがタクヤさんは「ぽこたて」に出演し、その反響で一躍有名になり、最近ではデビューシングル「NODOWAZIME〜のど輪締め〜」をリリースしたほどだ。知らない人は調べてみよう！
 
店内に入ると目に飛び込んでくるのは様々なタクヤさんグッズ…！店内のあちらこちらに広告が…。こちらには載せられないが大人の商品も取り扱っているぞ…！
 
そして始まったルーセントハート体験会ではさっそく本日のゲスト、タクヤさんの登場！大きな体と優しい表情のギャップに驚かされる。口調も「そうねえ」「わかるわぁ」といった感じで会場を独特の雰囲気で包みこんでいた。
 
体験会はAGEの稲川氏が進行を務め、趣旨の説明から行われた。稲川氏は、以前から同性婚を求める声がユーザーからあり、最近では世界的にも同性婚についての認知度も上昇しているため、同性婚の実装を決定したと述べた。

そして同性愛の”代弁者”としてゲストにタクヤさんをお招きしたとのこと。
 
今回のアップデートではこれまであった「ほしとも」のシステムに同性も加えることができるようになり、２人の中がさらに良くなることで、同性間でも結婚が可能になる。同性婚バージョンのPVも新たに公開された。さらにタクヤさんワイプコメント付きバージョンも公開されているぞ！
  『ルーセントハート』同性婚PV

「同性婚アップデート！男の子のキモチ♡」  
「ｱｯｰ！新宿2丁目で有名なタクヤ氏が降臨！？」  
イケメンキャラ同士の触れ合いにはタクヤさんもウットリ…！？
 
そして会場では新たに加わったシステムをディレクターの佐藤氏とタクヤさんとでプレイすることとなった。佐藤氏によるタクヤさんの操作のアシストの様子はまさに「手取り足取り」行われた。
 
２人のキャラクターをそれぞれほしともにし、同性間でのエモーションが披露された。後ろハグやキスなど大胆なエモーションが用意されている。
 
しかしタクヤさんはお相手となる佐藤氏のキャラクターに少々ご不満の様子。こちらのNPCのようながっちりとしたマッチョな男性が好みだと述べた。ちなみにタクヤさん一押しの男性はラグビーの「五郎丸」選手であるという有益な情報も得ることができた。
 
エモーションを使用すると互いのキャラクターを一定時間強化できるため、エモーションは30分に一度しか行えない。この仕様に対してタクヤさんは「むしろ30分に一度しかできなくて良いと思う。そうじゃないと色んな人とできちゃうからね。」とリアルの男女間の問題も交えてコメントした。
 
エモーションのキャラクターを並べる風景が映ると「まるで二丁目みたいね。ゲームの中でこんな街を作ってみたいわ。」と語った。
 
そして結婚のシーンでは２人のキャラクターが神父の前に立ち結婚を誓う。
 
タクヤさんは「私、ホントにこの人で良いのかしら…」と悩む場面も。佐藤氏は「絶対幸せにしますから！」と熱いプロポーズを行った。タクヤさんはその真摯な態度に心奪われたのか、ここに記念すべき同性婚カップル1号が誕生した！
 
今回のアップデートについてタクヤさんは「リアルと違って顔が見えない分、同性愛でも堂々と街でイチャイチャできて良いと思うわ」と述べた。
 
そして体験会の最後にはタクヤさんとルーセントハートにて質問が寄せられた。

開発側への、同性間でのエモーションは今後いつごろ追加されていくのかという質問に対してはできるだけ早く追加していきたいと返答。タクヤさんはこれに「男同士、女同士だからできるモーションがあると良いわよね」と期待を寄せた。
 
タクヤさんの熱い要望として「お風呂で後ろハグをしたい！」と稲川氏を相手に実演！
 
AGEは今回のアップデートに伴い３つのキャンペーンを行うことも発表した。そのうち一つはツイッター連動キャンペーンとして、好きなカップルを選んでリツイートすると抽選でミニペットがプレゼントされる。
 
さらにリアルで同性婚をした方向けに「ルーセントハートオリジナルmy箸」をプレゼントするキャンペーンも。
 
WebMoneyを使用した方に抽選でオリジナルウェブマネーカードが当たるキャンペーンの3つで、今回のアップデートを盛り上げていくと締めくくった。
 
来場の品としてタクヤさんのデビューシングル「NODOWAZIME〜のど輪締め〜」とのど輪締め扇子をいただいた。こちらは大切に使用しております。

読者のみなさまもこれらキャンペーンを通して、同性婚について理解を深めるいい機会にしてみてはいかがだろうか。